現在、台風5号がノロノロと移動している海域は海面水温が29~30℃ほどあるため発達を続け、26日朝までには非常に強い勢力となりそうです。26日9時の中心気圧は950hPa、最大風速は45m/sに達する見込みです。
週末以降は小笠原など注意
その頃になると、日本の南の海上に停滞し、5号の行く手を阻んでいた低気圧が弱まるため、西よりに進んでいく予想となっています。
ただ、西へ行くと今度は夏の太平洋高気圧に阻まれる形になり、すんなりとは進んでいきません。さらに複雑な動きをする可能性もあるため、しばらくは台風5号の動きから目が離せない状況が続きそうです。
台風の進路に近い小笠原諸島や、週末以降、台風からのうねりが到達する可能性のある太平洋側のエリアはご注意ください。
ただ、西へ行くと今度は夏の太平洋高気圧に阻まれる形になり、すんなりとは進んでいきません。さらに複雑な動きをする可能性もあるため、しばらくは台風5号の動きから目が離せない状況が続きそうです。
台風の進路に近い小笠原諸島や、週末以降、台風からのうねりが到達する可能性のある太平洋側のエリアはご注意ください。