ハロとは？
ハロは虹色現象のひとつ。太陽の周りに現れる、虹のような光の輪のこと。日暈(ひがさ)ともいいますが、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折して色が分かれ､虹色の輝きが見える現象です。
ハロは、「天気下り坂のサイン」と言いますが、前線は弱まりながら南下傾向なので、今回はゆる〜くではありますが、下り坂のサインと言えそうです。
関東上空に巨大な虹色の環「ハロ」が出現
2017/07/16 12:47 ウェザーニュース
今日は関東エリアや長野、静岡、また近畿などで太陽の周りに光の輪「ハロ」が出現しています。
これは、梅雨前線の南側に広がる上層の雲によって現れました。
これは、梅雨前線の南側に広がる上層の雲によって現れました。