最新機はカラー化・解像度が倍
ひまわり8号の過去の映像
初号機の打ち上げが1977年。つまり今年で40年目ということになります。
普段の天気予報で誰しもが見たことがある、上空からの雲の流れるような画像。
これまで実は白黒の画像を撮影できませんでした。それが最新号の8号では世界初の鮮明なカラー画像を撮影できるようになったのです。
さらに解像度は旧来の2倍となって、鮮明な雲の映像が24時間届いており、リアルタイムな雲の様子を把握できるようになったことで、天気予報に役立てたれています。
さて、きょうの衛星の映像はどんな様子でしょうか?
普段の天気予報で誰しもが見たことがある、上空からの雲の流れるような画像。
これまで実は白黒の画像を撮影できませんでした。それが最新号の8号では世界初の鮮明なカラー画像を撮影できるようになったのです。
さらに解像度は旧来の2倍となって、鮮明な雲の映像が24時間届いており、リアルタイムな雲の様子を把握できるようになったことで、天気予報に役立てたれています。
さて、きょうの衛星の映像はどんな様子でしょうか?
きょうの衛星画像は?
西日本の前線による雲は弱まる
梅雨前線は日本付近に停滞していますが、特に、西日本方面では雲が目立たなくなり、途切れるようになっています。前線の活動が弱まっているためで、西日本では穏やかな空が広がっています。
民間でも気象衛星を打ち上げる時代に
ウェザーニューズでは、ちょうど今日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から超小型衛星「WNISAT-1R」を打ち上げる予定です。
光学カメラを利用して、船舶の安全運航に影響を及ぼす冬期の海氷の分布の観測を行うほか、台風や火山噴火時の噴煙観測にも挑みます。
地球の状況を見張る「衛星」に今後もご期待下さい!
光学カメラを利用して、船舶の安全運航に影響を及ぼす冬期の海氷の分布の観測を行うほか、台風や火山噴火時の噴煙観測にも挑みます。
地球の状況を見張る「衛星」に今後もご期待下さい!