平年より1日、昨年より5日早い
梅雨前線は現在も日本付近に停滞していますが、九州周辺では活動が弱く、今日は晴れている所が多くなっています。
週末にかけて前線の活動の弱い状況が続いて、晴れる日が多くなるため、気象台は「九州南部が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
平年に比べて1日、昨年よりは5日早い梅雨明けとなります。
週末にかけて前線の活動の弱い状況が続いて、晴れる日が多くなるため、気象台は「九州南部が梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
平年に比べて1日、昨年よりは5日早い梅雨明けとなります。
6月後半に雨が集中
九州南部の梅雨入りは平年より遅い6月6日でしたので、梅雨の期間は37日間。宮崎市の降水量は455.0mm、鹿児島市は535.0mmで平年よりもやや少ない程度でした。
6月後半は雨の日が多く、特に20日は宮崎で120.0mm、鹿児島市で142.0mmを観測。梅雨期間の雨のうち4分の1ほどが1日で降りました。
6月後半は雨の日が多く、特に20日は宮崎で120.0mm、鹿児島市で142.0mmを観測。梅雨期間の雨のうち4分の1ほどが1日で降りました。
今後の天気は?
梅雨明けは発表されましたが、まだ夏の高気圧の勢力はそれほど強くなく、この先一週間は変わりやすい天気の日がありそうです。
その後、7月の終わりから8月のはじめにかけては高気圧が勢力を強め、安定した夏空が続くようになってきます。
その後、7月の終わりから8月のはじめにかけては高気圧が勢力を強め、安定した夏空が続くようになってきます。