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京都や兵庫で激しい雷雨、近畿は夜にかけて注意

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2017/07/07 17:38 ウェザーニュース

近畿エリアは日中は予想以上に晴れて、京都で33.2℃まで上がるなど夏本番を思わせる暑さとなりました。気温が上がった分だけ大気の状態が不安定になり、内陸部で雨雲が急発達、一部が市街地まで流れ込んでいます。

特に兵庫や京都で局地的な激しい雷雨となりました。京都市内から真っ黒な雲の報告や、突然激しい雨が降り出したといった報告が相次いで到着しています。

◆現在の雨雲の動き
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最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

アメダスの観測によると兵庫県佐用町で16時20分までの10分間に15.5mm(1時間換算90mm相当)、自治体の観測では京都府宇治市で10分間に9.0mm(1時間換算50mm相当)の激しい雨となりました。

短時間に強まる雨に注意

夜にかけて局地的に雨が強まり、一時的に小規模な冠水が発生したり、見通しが悪くなることがありますので、注意が必要です。強い雨の時間は比較的短く、20~30分程度ですので、慌てずに雨が落ち着いたタイミングで移動をすると良さそうです。

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