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【6日の天気】九州は豪雨の恐れ、被害拡大に最大級の警戒を

2017/07/06 06:00 ウェザーニュース

6日(木)も九州では断続的に雷雨や豪雨の恐れがあるため、災害の被害拡大に最大限の警戒が必要です。

現在の雨雲の様子

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※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。

各地の天気

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九州:引き続き最大級の警戒を

梅雨前線の影響で九州北部を中心に落雷を伴った激しい雨が続いています。既に大きな被害が発生している状況のため、命を守る行動を。一旦、雨が弱まっても河川の氾濫や土砂災害に引き続き警戒をしてください。

>>福岡・大分豪雨特設サイト

中国西部、四国地方:強雨に注意

梅雨前線の影響で雨が降ります。一時的に強まったり雷を伴ったりする恐れも。外出時は大きな傘やレインブーツをご用意ください。また、これまでの雨の影響も残り、河川増水や道路冠水、土砂災害の恐れがあります。十分に注意してください。

関東:天気の急変が心配

関東の山沿いでは午後から急な雨や落雷に注意が必要です。この雲は市街地にも流れてくる可能性があるため、カバンに折りたたみ傘を忍ばせておくと良さそうです。

近畿~北海道:紫外線や熱中症対策を万全に

近畿から北海道は高気圧圏内となり、近畿や関東甲信、東北太平洋側、北海道では晴れて強い日差しが降り注ぎます。外出時は紫外線対策を万全に。昼間は厳しい暑さとなるため、こまめな水分補給など熱中症対策も欠かせません。北陸や東北日本海側では雲が広がりやすいものの、日差しも届きます。ただ、先日までの雨で地盤が緩んでいる所があるため、引き続き急な斜面や崖、増水した河川には近づかないようにしてください。

沖縄:夏空が続く

高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけます。真夏の暑さが続くため、熱中症対策も欠かせません。ただモクモク雲が見えたら、ニワカ雨にご注意を。

>>各地の詳しい天気をチェック