週前半、梅雨前線は北陸から東北南部、日本海あたりに停滞。北陸や東北を中心に雨が続きます。

週後半になると太平洋高気圧は弱まり、梅雨前線も南下傾向。太平洋沿岸までは下がりきらないものの、西・東日本で梅雨空が戻ります。

太平洋高気圧の勢力が強まって梅雨前線を北へ押し上げている週の前半は、上空に暖気が流れ込みます。このため、西・東日本では3日(月)をピークに厳しい暑さに。内陸中心に猛暑となる恐れもあり、熱中症対策が必須。また、湿度が高く、食中毒にも注意が必要です。

3日(月)までは、曇りや雨の所が多くなりますが、4日(火)以降は晴れるところが多くなります。
日差しが届くと内陸を中心に30℃前後まで気温が上がり、カラッとした暑さに。暑さにまだ慣れてない時期なので、熱中症にご注意ください。

週前半は、梅雨前線に近い北陸や東北を中心に梅雨空が続き、前線の近くでは強雨や落雷に注意が必要です。
特に日本海側では雨がまとまって、5日(水)にかけては北陸を中心に大雨の恐れあり。随時、最新見解をご確認ください。

4日(火)以降は西日本や関東・東海で梅雨空が戻り、曇りや雨に。特に西日本の日本海側や東シナ海側を中心に、短時間強雨に注意が必要です。

また、暑さのピークを越える4日(火)以降は、日差しが控えめな分だけわずかに暑さがトーンダウンする見込みですが、それでも引き続き気温は高く、ムシムシと不快な暑さが続きます。体調管理には十分ご注意ください。

3日(月)は、先島諸島周辺を台風3号が通過して、一時的に雷を伴って雨や風が強まる恐れがあります。
4日(火)以降は、晴れたりニワカ雨があったりの、沖縄らしい夏空が広がります。暑さと紫外線対策は万全に。

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