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北陸で200mm超の大雨、交通機関に影響も

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2017/07/01 16:44 ウェザーニュース

日本海に停滞する梅雨前線に向かって湿った空気が次々に流れ込み活動が活発になっています。前線に近い北陸地方では昨夜から断続的に強い雨が降り、降り始めからの雨の量は多い所で200mmを超えてきました。

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富山県氷見市では田んぼが巨大な湖に
元リポート
◆1日15時までの最大24時間降水量
・糸魚川 229.0mm(観測史上1位)
・能生  223.0mm(観測史上1位)
・宇奈月 210.0mm
・氷見  202.5mm(観測史上1位)
・伏木  184.5mm(7月としては1位)
・羽咋  183.5mm(7月としては1位)
・七尾  175.0mm

一部の鉄道に遅れや運休が発生、国道や高速道路も一部通行止めが出るなど交通機関にも影響が出ています。(今後の雨の状況次第で交通への影響が変わる可能性があるため、随時最新情報をご確認ください。)

◆現在の雨雲の様子
radar anim
最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

すでに雨のピークは過ぎていますが、1日いっぱいは断続的なな強雨や雷雨に注意が必要です。

また、すでに多くの雨が降っており、地盤の緩んでいる所があります。雨が弱まってもしばらくは急な斜面に近づかないようにしてください。
>>大雨避難時の注意点
>>防災情報と避難行動

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