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西・東日本、土曜日にかけて大雨警戒

2017/06/30 22:15 ウェザーニュース

6月29日(木)夜から西日本では一部で非常に激しい雨となっていますが、6月30日(金)から7月1日(土)にかけて、再び西日本、そして東日本でも局地的に大雨・強雨に警戒が必要です。
◆現在の雨雲の様子
最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

西日本太平洋側・山陽
再び大雨の恐れ
雨が止んでも土砂災害に注意

降り始めからの雨量が200mmに迫る勢いの広島県廿日市市周辺では、湿った空気の影響を受けて、土曜日の午前中にかけて再び激しい雨や雷雨となる恐れがあります。
また、その他のエリアでも局地的に雨が強まる可能性あり。大雨による浸水、冠水、土砂災害、河川増水にご注意ください。

◆大雨の恐れがある時間帯
・広島、岡山 ~7月1日(土)朝
・高知東部 ~7月1日(土)午前中
・大隈半島 ~7月1日(土)早朝
・宮崎南部 ~7月1日(土)早朝
・種子島、屋久島 ~7月1日(土)早朝

(局地的には時間40〜60mmの雨の恐れ)


西日本の太平洋側の沿岸部では、土曜日の午前中も強雨や落雷、強風に注意が必要です。

>>各地の詳しい天気をチェック

近畿・東海・長野
局地的に激しい雨の恐れ

土曜日は梅雨前線や湿った空気の影響を受けて、雨が降ったり止んだり。
特に京阪神から中部地方では、6月30日(金)深夜から7月1日(土)朝にかけて、1時間に100mmを超える強雨となる恐れがあり、25日(日)に震度5強の地震があった長野県南部でも、強雨となる可能性があります。

局地的には更に激しい雨となる可能性もあるため、浸水や道路冠水、河川の増水、土砂災害に注意が必要です。また、午後は関東地方でも雨が強まるため、お出かけには大きめの傘をお持ちください。

◆強雨の恐れがある時間帯
・京阪神、滋賀 ~7月1日(土)朝
・東海     ~7月1日(土)朝
・長野南部   ~7月1日(土)朝
・和歌山南部  7月1日(土)午前中
(局地的には時間40〜100mmの雨の恐れ)


各地ともピーク時の外出はお控えください。

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