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長崎県で観測史上1位の大雨、壱岐市で400mm超

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2017/06/30 13:20 ウェザーニュース

梅雨前線の活動が活発になり、西日本では昨夜から局地的に激しい雨が続いています。長崎県壱岐市では29日深夜に観測史上1位となる1時間120.0mmの猛烈な雨を記録。その後も雨が降り続き、24時間の降水量は午前6時20分までに432.5mmに達して、こちらも観測史上1位の記録を更新しました。

雨は峠を越えつつあるものの、地盤の非常に緩んだ状況が続きますので、少なくとも今日30日いっぱいは土砂災害の発生に警戒が必要です。

また、中国や九州、近畿などでも局地的に雨が強まり、1時間に30~50mmの激しい雨の降っている所があります。30日午前中いっぱいは雨雲の発達しやすい状況が続きますので、短い時間の強い雨による道路冠水や河川の急な増水・落雷など、十分ご注意ください。

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