正解は(2)

富士山の標高は3,776mと言われています。「みななろう」という語呂で覚えている人もいるかもしれませんね。

ちなみに日本で2番目に高い山は「北岳」で標高3194m。3番目に高いのは、「奥穂高岳」と「間ノ岳」で3190mです。富士山で言えば8合目くらいの高さです。

正解は(3)

日本の象徴と日本らしい建物が同時に眺められるここは、山梨県富士吉田市にある新倉山浅間公園の風景。海外の教科書でも紹介されていたり、「世界中のカメラマンが死ぬ前に訪れなければならない21の場所」に選出されたりと、海外でも大人気のスポットです。

正解は(3)

富士山の頂上を含む、8合目よりも上は、富士山本宮浅間大社の所有地になっていて、山頂には奥宮が鎮座するとのこと。よって、山梨県のものでも、静岡県のものでもないんです。

正解は(2)

富士山は、2013年6月に世界遺産に選ばれました。その正式名称は「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」で、自然（地形や生態系の特異性など）ではなく、文化（日本的な信仰や景観を含めた芸術への影響など）によるところとされています。

正解は(1)

富士山頂の月平均気温は、夏の一時期を除いてほとんどが氷点下で、年間平均気温は-7.1度です。 富士山周辺部の平地の気温が30度の日でも、五合目まで登ると気温は16度程度となります。 その時の山頂の気温はわずか7度しかありません。平地の三島と富士山頂では、年間を通しての気温差が平均22度もあります。

（引用：ふじさんネットワーク）

正解は(1)

最も新しい富士山の噴火は、「宝永大噴火」と呼ばれる1707年（宝永4年）の噴火と言われています。徳川綱吉の頃の江戸時代ですね。

つまり、1707年以降310年ほどは、大規模な噴火が起こっていないということです。

気象庁が定義する火山の分類上、1960年代までは富士山は休火山でした。歴史時代（文献による検証可能な時代）に噴火記録はあるものの、現在休んでいる火山のことを指して「休火山」、歴史時代の噴火記録がない火山のことを指して「死火山」という表現が使われていたためです。

しかし、火山の活動の寿命は長く、数百年程度の休止期間はほんのつかの間の眠りでしかないということから、噴火記録のある火山や今後噴火する可能性がある火山を全て「活火山」と分類する考え方が1950年代から国際的に広まり、1960年代からは気象庁も噴火の記録のある火山をすべて活火山と呼ぶことにしました。（気象庁HPより）

正解は(3)

郷土富士と言われる◯◯富士、蝦夷富士や薩摩富士などが有名ですよね。日本山名事典(三省堂)によると『主な富士山名』としては218あります。ただ、「○○富士」は各地方で呼ばれる愛称のため、その数は日々増えているようで、静岡県HP全国ふるさとの富士によると340以上あるそうです。

ちなみに、ズバリ『富士山』は16あるようです。