今日も九州南部から本州の南の海上に梅雨前線が停滞します。
西日本や東日本は、日本海側を中心に雲の隙間から日差しが届くこともあるものの、雲の多いスッキリしない梅雨空です。
山沿いや太平洋側の沿岸エリアほど雨が降り、折り畳み傘がお守り。
九州南部や伊豆諸島付近は、断続的に活発な雨雲が通過するため、強い雨や雷雨にご注意ください。
種子島屋久島や和歌山県南部は、土の中の水分量が多い状態が続いているため、少しの雨でも土砂災害に注意が必要です。

◆現在の雨雲の様子

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北日本は、北海道のオホーツク海側や東北南部ほど雲が広がりやすいものの、高気圧に覆われるため日差しの届く所が多く、穏やかな空。
日差しに暖められて30℃近くまで上がる所もあり、朝晩と昼間の寒暖の変化が大きくなります。
また、朝は霧が濃く見通しの悪い所もあるため、車の運転などに注意が必要です。
東北に梅雨空が戻るのは週末頃となりそうです。

沖縄は、今日も夏の高気圧（太平洋高気圧）に覆われます。
湿った風が入りやすく、雲が多いものの、強い日差しが照りつけます。
連日の真夏日で蒸し暑さが続きます。熱中症対策と紫外線対策を行ってください。

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