ネジバナ(別名:もじずり)


「梅雨の晴れ間にネジバナ🌸ラン科の多年草で別名 捩摺(もじずり)、百人一首にも登場します。」
とのこと。右巻きと左巻きがあるのですね。
みちのくの しのぶもぢずり
誰ゆえに 乱れそめにし
我ならなくに
(河原左大臣)
恋をして心が乱れている様子を、このネジバナのネジネジとした姿に映した歌のようです。
※なおこの「もじずり」の言い伝えには諸説あり、東北地方の特産であった、絹布に捩れるように染色した織物「信夫毛地摺」(しのぶもぢずり)を指すとの話もあります。
とのこと。右巻きと左巻きがあるのですね。
みちのくの しのぶもぢずり
誰ゆえに 乱れそめにし
我ならなくに
(河原左大臣)
恋をして心が乱れている様子を、このネジバナのネジネジとした姿に映した歌のようです。
※なおこの「もじずり」の言い伝えには諸説あり、東北地方の特産であった、絹布に捩れるように染色した織物「信夫毛地摺」(しのぶもぢずり)を指すとの話もあります。
日本全土で分布

このネジバナは、ほぼ全国で雑草として道端で咲いている姿をみかけることができます。
また、多年草なため、昨年見かけたところで今年もみかける事ができそうです。
ぜひ、梅雨のお散歩中に、探してみてください。
また、多年草なため、昨年見かけたところで今年もみかける事ができそうです。
ぜひ、梅雨のお散歩中に、探してみてください。