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【7月の天気傾向】梅雨末期の大雨に注意

2017/06/25 19:07 ウェザーニュース

沖縄でひと足早く夏本番を迎えた一方で、東北〜西日本は梅雨真っ只中。今後の天気や気温、そして梅雨明けは?

エリア毎の天気傾向

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北日本:後半は東北で梅雨末期の大雨

北海道は、前線や寒気の影響で、曇りや雨のすっきりしない天気が多くなります。少しヒンヤリとした体感になるため、お出かけや旅行の際は1枚羽織るものがあると安心です。

東北は、上旬は梅雨の中休みになる見込みです。後半は梅雨前線の影響で梅雨末期の大雨になる恐れがあります。
梅雨明けは下旬の予想です。

西・東日本:蒸し暑くなるエリアも

関東甲信や北陸では7月上旬に晴れ間が登場し、蒸し暑くなりそうです。
東海から西日本も上旬は晴れそうですが、晴れても急な雷雨に注意が必要です。

中旬以降は大雨に警戒

中旬以降は梅雨らしい天気。梅雨末期には大雨になる恐れもあります。

梅雨明けは、九州南部が一足早い予想。その後、関東甲信で中旬、その他のエリアも下旬には梅雨明けする予想です。
梅雨明け後は晴れる日が多いものの、急な雷雨やゲリラ豪雨に注意が必要です。

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沖縄:夏空を満喫!

前半は晴れる日が多くなる予想です。

下旬は湿った空気の影響で変わりやすい天気となり、突然の雷雨に注意が必要です。モクモク雲が近づいたりゴロッと雷が聞こえたら、海の中は危険ですのですぐ岸に上がってください。

参考資料など

※本文中で使用している期間は以下を指します。
・上旬:1~10日
・中旬:11~20日
・下旬:21~月末
・前半:1~15日
・後半:16~月末
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