facebook line twitter mail

【花火の豆知識】浴衣の着付け〜女性編〜

2017/06/26 09:13 ウェザーニュース

【用意するもの】
浴衣・帯・紐2本・伊達締め1本・帯板1枚

1.浴衣を羽織る

衿先から10~15cmくらいの所を持ち、体に添わせながら着丈を合わせる。(くるぶしにかかるくらい)

2.紐を結ぶ

浴衣をしっかりと衿先が右腰までくるように合わせる。
上になる方もしっかりと体に巻きつけていく。
ウエストより少し下がった腰骨のところに紐を締める。

3.帯び板をする

身八つ口(わきの下)から手を入れて前後を綺麗に整える。
出来たら衿を整えよう。
最後は帯板をしっかり巻きつければ完成。

4.帯を締める

手先(帯の先方)を肩より20cmくらい長めに出して、残りを腰に2回くらい巻く
手先は縦半分に折る。(クリップか洗濯バサミで止めておくと便利。)
タレを折ってリボンになる部分を作る。手先の方(二つ折りにした部分)を回して1回結ぶ。
折ったタレの中心をつまんで細くして、幅を半分に折った手先で上からくるみ、裏を通して2回ほど巻く。
余った手先はまず上から、巻いた帯と帯板の間を通して下まで引き下ろす。
長くて下から覗くようなら、キレイに折って、今度は下から巻いた帯の間に挟み込んでおく。
最後に蝶を起こして好きな形に整えてください。
できあがったら右手で上から蝶を持って、左手は後ろの帯の下を持って一気に時計回りに回してください。
※反対側に回すと浴衣が崩れるので注意
蝶がきちんと背中の中心に来たら完成です。
  • Twitterで
    最新情報つぶやき中!
    「この空あの人にも見せたいな…」そんな想いを共感・共有しながら”みんなで作る天気予報”をモットーにお届けしています。 天気・台風・地震・津波などの防災情報や、星空情報・季節の便り等もお楽しみに♪
  • 公式SNSアカウント
  • アナタのスマホに