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【10日の天気】記録的な寒気到来、北日本・北陸を中心に強雨や落雷に注意

▼10日(土)上空5,500mの寒気予想
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2017/06/09 20:21 ウェザーニュース

9日(土)は、この時期としては記録的な寒気が上空に流れ込む影響で、北日本や北陸を中心に強雨や落雷などに注意が必要です。

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北日本・北陸:強雨や落雷、低地では道路冠水に注意

この時期としては記録的な寒気が上空に流れ込み、各地で強雨や落雷、突風、アラレの恐れがあります。外出時は丈夫な傘やレインコートがあるとよさそうです。長く降り続く雨ではありませんが、低地では道路冠水などにも注意が必要です。

東北南部や北陸ではだんだんと日差しが届きますが、北海道や東北北部では午後もニワカ雨の可能性があるため、一度止んでも再び降る雨にご注意ください。

関東甲信 東海地方:熱中症対策を万全に

朝から日差しが届き、昼間は厳しい暑さに。関東では各地で真夏日が予想されています。梅雨の晴れ間の気温上昇時は、例年熱中症による搬送者数が増加する傾向にあります。お出かけをする方も多いと思いますが、こまめな水分補給など熱中症対策は万全に行ってください。

午後は各地で天気急変の可能性があるため折りたたみ傘をお持ちください。

西日本:折りたたみ傘がお守り

昼間は日差しが届きます。ただ、低気圧や前線の影響を受けて午後は雲が広がり、にわか雨の可能性も。局地的に強雨や落雷の恐れもあるため、お出かけには折りたたみ傘があると安心です。

沖縄:日差しの有効活用を

雲が広がるものの、日差しが届き、お出かけには問題ない天気。来週は梅雨空が戻るので、土曜日は日差しの有効活用を!

>>各地の詳しい天気と気温をチェック

11日(日)の九州は大雨の恐れ

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日曜日は、西から低気圧や前線が接近。南から湿った空気が流れ込む西日本太平洋側を中心に雨が降ります。特に九州南部は大雨の恐れあり、道路冠水や河川増水に注意が必要です。雨対策はお早めに。
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