虹が見える仕組み

虹は空気中の水滴が太陽の光を反射して作る現象です。光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で1回反射して、さらに屈折して水滴から出ていった時に現れます。
現在は東北北部を中心に小さな雨雲が北東進中。この雨雲がスクリーンとなって、虹が見えたようです。
現在は東北北部を中心に小さな雨雲が北東進中。この雨雲がスクリーンとなって、虹が見えたようです。
ダブルレインボーが見える仕組み

TOPのリポート写真のように、時々、虹がダブルで見えることがあります。
これは普通の虹の外側に少し薄く虹が見える現象で、内側のはっきりと映る虹は主虹、ぼやけることの多い外側の虹は副虹と呼んで区別されます。
主虹が水滴の中で1回反射するのに対し、副虹は水滴の中で2回反射します。このため、見える色の順番が主虹とは反対になり、虹の外側が青色に見えるのです。
これは普通の虹の外側に少し薄く虹が見える現象で、内側のはっきりと映る虹は主虹、ぼやけることの多い外側の虹は副虹と呼んで区別されます。
主虹が水滴の中で1回反射するのに対し、副虹は水滴の中で2回反射します。このため、見える色の順番が主虹とは反対になり、虹の外側が青色に見えるのです。

ちょっと待った!もう1本!?

こちらのダブルレインボーリポート、よ〜く見ると、主虹と副虹のあいだ(写真の矢印のあいだ)に更にもう1本うす〜く虹が見えます。
もしかして、トリプルレインボー?
もしかして、トリプルレインボー?
3本目の正体は『反射虹』?

この3本目の虹は、主虹の根本のあたりからやや真上に伸びて見える『反射虹』の可能性があります。
通常の虹は太陽光が雨粒のスクリーンに映って見えますが、反射虹は水面などに一度反射した太陽光が雨粒のスクリーンに映って見える、とってもレアな虹です。
ダブルレインボーもそうですが、虹にはいろいろな種類がありますね(゚Д゚)!
通常の虹は太陽光が雨粒のスクリーンに映って見えますが、反射虹は水面などに一度反射した太陽光が雨粒のスクリーンに映って見える、とってもレアな虹です。
ダブルレインボーもそうですが、虹にはいろいろな種類がありますね(゚Д゚)!
明日は太平洋側ほどお出かけ日和

東北北部では、この後も短時間ですがザッと強い雨が降る可能性があります。
明日もニワカ雨の可能性がありますが、午後は段々と雨が止むエリアが多くなっていきます。暑さは控えめで、過ごしやすく感じられそうです。
東北南部や太平洋側は、明日の朝はスッキリしない空でも段々と日差しが届き、お出かけも楽しめます♪外出の際は、紫外線対策を忘れずに。
>>詳しい天気をチェック
明日もニワカ雨の可能性がありますが、午後は段々と雨が止むエリアが多くなっていきます。暑さは控えめで、過ごしやすく感じられそうです。
東北南部や太平洋側は、明日の朝はスッキリしない空でも段々と日差しが届き、お出かけも楽しめます♪外出の際は、紫外線対策を忘れずに。
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