一週間以上、震度3以上なし
5月12日の宮古島の地震が以来、震度3以上を観測する地震は発生していません。20日までで8日間連続発生なしとなっており、今年に入ってからは4月21日~28日にかけてやはり8日連続で震度3以上なしとなった記録に並びました。
マグニチュードで見ると、5月15日に発生した奄美大島近海を震源とする地震がM5.3を観測。その後もM3クラスの地震が奄美大島で何度か発生しているので、この辺りは気になるエリアです。
マグニチュードで見ると、5月15日に発生した奄美大島近海を震源とする地震がM5.3を観測。その後もM3クラスの地震が奄美大島で何度か発生しているので、この辺りは気になるエリアです。
世界的なM6以上も少なめ
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は、前週の5回から減少し、15日にパプアニューギニアで発生したM6.2の地震の1回となっています。
震源に近いエリアではやや強い揺れがあったと見られますが、大きな被害の報告はされていません。このエリアとしては目立って強い地震ではなく、津波が発生するような規模でもありませんでした。
注目される地震としては21日にアイスランドで発生したM4.3の地震。バルザルブンガ火山の活動に関連するものと見られており、今後の動向に注目です。
震源に近いエリアではやや強い揺れがあったと見られますが、大きな被害の報告はされていません。このエリアとしては目立って強い地震ではなく、津波が発生するような規模でもありませんでした。
注目される地震としては21日にアイスランドで発生したM4.3の地震。バルザルブンガ火山の活動に関連するものと見られており、今後の動向に注目です。