facebook line twitter mail

大陸からやってくる春の使者「黄砂」

2017/05/10 08:47 ウェザーニュース

春の使者とも言われる「黄砂」。なぜ、どこからやってくるのでしょうか?
飛来時の注意ポイントと合わせて解説します。

黄砂はなぜやってくる?

タクラマカン砂漠やゴビ砂漠など、中国を中心とした東アジアの砂漠地帯で、春に雪どけが進むと、むき出しになった砂が、強風で上空に巻き上げられます。
この砂が、日本上空付近を流れるジェット気流に乗り、日本までやってきます。

黄砂飛来時の注意ポイント

洗濯をしようと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、敏感な方は、洗濯物を部屋干しにすると安心。

花粉症の方は、目や鼻、のどなどの症状が悪化する可能性があります。

洗車は、また汚れる可能性があるので、少し待ったほうが安心です。

>>各地の詳しい天気をチェック

珍しい虹色現象も!

カマーさん(東京都葛飾区)
「黄砂の影響か、薄目ですが綺麗な光環が現れています。」

花粉シーズンにも何度か見かけたこのサークル…そう、『黄砂光環(こうさこうかん)』です。
光環とは、太陽の光が小さな粒子の影響で曲げられることにより発生します。

花粉の大量飛散時にも『花粉光環』が見られましたが、黄砂や、黄砂以外の塵や火山灰など、小さくてある程度大きさが揃っている粒が舞っていると見られることがあります。

厄介者と思われがちではありますが…
黄砂が飛来したときは、虹色を探してみるのも良いかもしれませんね。
  • Twitterで
    最新情報つぶやき中!
    「この空あの人にも見せたいな…」そんな想いを共感・共有しながら”みんなで作る天気予報”をモットーにお届けしています。 天気・台風・地震・津波などの防災情報や、星空情報・季節の便り等もお楽しみに♪
  • 公式SNSアカウント
  • アナタのスマホに