症状が特に辛かった時期は?

時期的には「後半」辛かった
「前半ツライ(2~3月)」が19%、「後半ツライ(4月)」が23%と、時期的には後半ツライと感じた方のほうが多かったようです。
エリアごとの傾向

関東、九州四国は前半辛かった
今年の辛かった時期に注目するために「今年は軽い」を抜いて、エリアごとに見てみました。
北陸~中国は「後半ツライ(4月)」、関東・四国・九州は「前半ツライ(2~3月)」の割合が3つの中で一番多い回答となりました。
あれ?でも関東は「今年はヒノキがやばい」という声があったような…実際の飛散量はどうだったのか、見ていきましょう↓
北陸~中国は「後半ツライ(4月)」、関東・四国・九州は「前半ツライ(2~3月)」の割合が3つの中で一番多い回答となりました。
あれ?でも関東は「今年はヒノキがやばい」という声があったような…実際の飛散量はどうだったのか、見ていきましょう↓
今シーズンの飛散の特徴

関東:ピークが遅れ、4月も辛かった?
関東のスギ花粉は3月終わりから一旦落ち着きましたが、4月中旬にヒノキ花粉が急に増加。
昨年に比べて特別多いというわけではありませんが、昨年よりヒノキのピークの時期が少し遅かったので、油断したところに急に飛散量が増えてより辛く感じたのかもしれません。
そんな関東と比べ、メリハリがすごかったのが近畿です。
シーズン前半(2〜3月)、大阪のスギ花粉は東京よりも少なく、ダラダラと飛散。それに対し、ヒノキ花粉は一度に非常に多くの花粉が飛散しました。
昨年に比べて特別多いというわけではありませんが、昨年よりヒノキのピークの時期が少し遅かったので、油断したところに急に飛散量が増えてより辛く感じたのかもしれません。
そんな関東と比べ、メリハリがすごかったのが近畿です。
シーズン前半(2〜3月)、大阪のスギ花粉は東京よりも少なく、ダラダラと飛散。それに対し、ヒノキ花粉は一度に非常に多くの花粉が飛散しました。
近畿:数年ぶりの大量飛散だった!

過去2年間は、これほど多くのヒノキ花粉が一度に飛んだことはなかったので、今年(図の赤線グラフ)は2014年ぶりかそれを上回る大量飛散となりました。
実際、寄せられたコメントを見ても…
「今年は4月が症状が重かった。もしかしてヒノキの花粉にも敏感になってしまったのかも。」(大阪府)
「4月の半ばから急に目が痒くなってきました。」(兵庫県)
近畿では「後半ツライ(4月)」の回答が54%に達していました。
辛かったスギ・ヒノキ花粉シーズンも終了。花粉症の皆さん、本当にお疲れさまでした(>_<)
実際、寄せられたコメントを見ても…
「今年は4月が症状が重かった。もしかしてヒノキの花粉にも敏感になってしまったのかも。」(大阪府)
「4月の半ばから急に目が痒くなってきました。」(兵庫県)
近畿では「後半ツライ(4月)」の回答が54%に達していました。
辛かったスギ・ヒノキ花粉シーズンも終了。花粉症の皆さん、本当にお疲れさまでした(>_<)