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月の豆知識〜満月の名前編〜

2018/08/26 15:02 ウェザーニュース

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていました。
各月の名称は図の通り。動物や植物、季節のイベントなど実に様々です。
9月が収穫月とされていますが、これは満月の明るさが夜間の収穫を助けてくれることに由来しているようです。

こう見ると、月の存在がいかに生活と深く関わっていたのかがわかります。

ちなみに、ひと月に2度見ることができる満月にも名前がついているのですが、皆さんはご存知でしょうか?
TAKA-HIRO ☆彡さん(神奈川県)
ひと月に2度現れる満月のことをBlue moon(ブルームーン)と言います。
2017年は残念ながら見ることができませんが、2018年には1月、3月とブルームーンを見られるチャンスが2度もあります。
実際に月が青く見えるというわけではないものの、2〜3年に一度楽しめるブルームーンは一見の価値ありです!