桜島リポートが到着
「桜島の噴煙 上昇止まった」
「昨日に引き続き桜島が爆発しました。鹿児島市鴨池付近に火山灰は向かっていると思われます。」
気象庁からの解説
火山活動の状況
4月24日から4月28日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。昭和火口では、26日以降、小規模な噴火が8回発生しました。昭和火口で噴火を観測したのは、2016年7月26日以来です。28日11時01分の爆発的噴火では、噴煙が火口縁上3200mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石が6合目(昭和火口より300から500m)まで達しました。南岳山頂火口では、噴火は観測されていません。火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動を観測しています。
今後の注意事項
・昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲では噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
・風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
・爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
・風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
・爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。