立て続けに震度4の地震が発生
20日の2時13分頃、茨城県北部を震源とするM4.4の地震が発生、茨城県日立市で震度4を観測しました。
震度4を観測する地震は3月12日以来、約1ヶ月ぶりのこととなります。
そして、次の震度4の地震はわずか2時間半後、20日の4時46分頃に発生。
震源はほぼ同じ茨城県北部でM4.2とわずかに弱かったものの、日立市と高萩市で震度4を観測しました。
ただ、その後も目立って地震活動が活発化することはなく、22日までに震度3以上の地震は発生していません。
震度4を観測する地震は3月12日以来、約1ヶ月ぶりのこととなります。
そして、次の震度4の地震はわずか2時間半後、20日の4時46分頃に発生。
震源はほぼ同じ茨城県北部でM4.2とわずかに弱かったものの、日立市と高萩市で震度4を観測しました。
ただ、その後も目立って地震活動が活発化することはなく、22日までに震度3以上の地震は発生していません。
韓国では地震増加の傾向
アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は1回発生。フィジーの近海でM6.0を観測しましたが、深さが628kmといわゆる深発地震で大きな影響はありませんでした。
一方で注目されているのが韓国での地震の状況です。
2016年9月にM5.8という韓国としては記録的な規模の地震が発生し、現在もその余震活動が続いています。
2016年に観測したM2以上の地震は254回で前年の5倍以上、2017年もすでに65回に達しています。
元々地震が少なく、日本ほどの備えがないだけに、活動が活発化しないか注視する必要がありそうです。
2016年9月にM5.8という韓国としては記録的な規模の地震が発生し、現在もその余震活動が続いています。
2016年に観測したM2以上の地震は254回で前年の5倍以上、2017年もすでに65回に達しています。
元々地震が少なく、日本ほどの備えがないだけに、活動が活発化しないか注視する必要がありそうです。