北日本の桜開花予想
各名所の開花予想日
・五稜郭公園 4月27日
・二十間道路桜並木(エゾヤマザクラ) 5月5日
・弘前公園 4月19日
・桧木内川堤のソメイヨシノ 4月25日
今週後半~来週前半は、北海道を中心に平年より寒くなり、つぼみの生長は足踏みしますが、来週後半~5月は、平年より暖かい日が多い傾向で、つぼみの生長は一気に駆け足となります。来週後半には桜の開花前線が津軽海峡を渡り、北海道で桜の季節が始まります。
・五稜郭公園 4月27日
・二十間道路桜並木(エゾヤマザクラ) 5月5日
・弘前公園 4月19日
・桧木内川堤のソメイヨシノ 4月25日
今週後半~来週前半は、北海道を中心に平年より寒くなり、つぼみの生長は足踏みしますが、来週後半~5月は、平年より暖かい日が多い傾向で、つぼみの生長は一気に駆け足となります。来週後半には桜の開花前線が津軽海峡を渡り、北海道で桜の季節が始まります。
【北海道】五稜郭公園は27日に開花!GW後半は札幌で見頃
桜の開花時期は前回の見解から大きく変わらず、昨年より遅いものの例年並とし、早い桜はあと2週間ほどで開花となりそうです。
桜の開花前線は、4月26日頃に北海道へ上陸。桜名所では松前公園から開花が始まり、五稜郭公園はちょうどGWにお花見を楽しむことができます。
札幌市や帯広市の桜は4月30日に咲き始め、GW後半に見頃を迎える予想です。新ひだか町の二十間道路桜並木は、GW後半から桜が咲き始めそうです。その後、5月中旬にかけて、道北や道東へと開花が広がっていきます。
例年、桜の開花前線は釧路市・根室市など道東でゴールを迎えます。釧路市の春採公園の桜の開花は、5月17日の見込みです。5月は平年より暖かい日が多い予想のため、ポカポカ陽気でお花見を楽しめそうです。
桜の開花前線は、4月26日頃に北海道へ上陸。桜名所では松前公園から開花が始まり、五稜郭公園はちょうどGWにお花見を楽しむことができます。
札幌市や帯広市の桜は4月30日に咲き始め、GW後半に見頃を迎える予想です。新ひだか町の二十間道路桜並木は、GW後半から桜が咲き始めそうです。その後、5月中旬にかけて、道北や道東へと開花が広がっていきます。
例年、桜の開花前線は釧路市・根室市など道東でゴールを迎えます。釧路市の春採公園の桜の開花は、5月17日の見込みです。5月は平年より暖かい日が多い予想のため、ポカポカ陽気でお花見を楽しめそうです。
【東北】弘前公園は今週末~GW初めまでがお花見チャンス!
東北南部は山沿いを除いて桜の開花が始まっており、福島県や宮城県では満開を迎えた桜も増えてきました。秋田県は沿岸から、岩手県は県南から桜が咲き始めていて、青森県でも青森市から少しずつ開花が始まっています。
弘前公園(青森県)は開花の予想を早めました。4月19日に開花し、22日には五分咲き、24日には満開の予想で、GW初めまでお花見を楽しめそうです。
なお、今週前半は高温と強い雨風にさらされ、すでに満開となっている桜にとっては試練の時期です。白石川堤一目千本桜(宮城県)や信夫山公園(福島県)などでは、見頃のピークを過ぎてしまうものも出てきてしまいそうです。一方で、霞城公園(山形県)など見頃を迎えたばかりの桜や、三春滝桜(福島県)のように咲き始めたばかりの桜は、散らずに乗り越えられそうです。
今週末は、低気圧や前線の影響で日本海側ほど雨の可能性があるため、休日のお花見は、折り畳み傘があると安心です。
※今回で2017年の桜開花予想の発表は終了します。
弘前公園(青森県)は開花の予想を早めました。4月19日に開花し、22日には五分咲き、24日には満開の予想で、GW初めまでお花見を楽しめそうです。
なお、今週前半は高温と強い雨風にさらされ、すでに満開となっている桜にとっては試練の時期です。白石川堤一目千本桜(宮城県)や信夫山公園(福島県)などでは、見頃のピークを過ぎてしまうものも出てきてしまいそうです。一方で、霞城公園(山形県)など見頃を迎えたばかりの桜や、三春滝桜(福島県)のように咲き始めたばかりの桜は、散らずに乗り越えられそうです。
今週末は、低気圧や前線の影響で日本海側ほど雨の可能性があるため、休日のお花見は、折り畳み傘があると安心です。
※今回で2017年の桜開花予想の発表は終了します。