雨風ともに強まる
低気圧が日本海を発達しながら通過し、南から暖かく湿った空気が流れ込みます。
このため、太平洋側を中心に激しい雨や雷雨となり、道路冠水や河川増水、土砂災害の恐れがあります。
風は太平洋側、日本海側ともに強く、暴風による交通機関(鉄道や航空)の遅れ、運休、倒木や飛来物、停電の恐れも。
最新の情報に注意し、週末のうちにスケジュール調整・変更なども検討をしておくことをおすすめします。
>>交通機関への影響予測
このため、太平洋側を中心に激しい雨や雷雨となり、道路冠水や河川増水、土砂災害の恐れがあります。
風は太平洋側、日本海側ともに強く、暴風による交通機関(鉄道や航空)の遅れ、運休、倒木や飛来物、停電の恐れも。
最新の情報に注意し、週末のうちにスケジュール調整・変更なども検討をしておくことをおすすめします。
>>交通機関への影響予測
各地の雨・風のピーク
西・東日本の太平洋側では1時間に30~40mm強い雨が降る可能性も。また、特に東海東部、紀伊半島、四国、九州の南~南東斜面では1時間に50mm前後の大雨となる恐れもあります。
>>大雨のイメージと雨量の関係
>>大雨のイメージと雨量の関係
昨年も同じ日に荒天、被害も発生
また、ちょうど1年前の2016年4月17日にも、実は同じように日本海を低気圧が発達しながら進み、日本列島に荒天をもたらしました。
【荒天による影響】
この低気圧により、全国的に風が強く、北陸や北日本を中心に30m/sを超す突風が吹きました。
工事現場の足場などが崩落、強風で転倒、飛来物による怪我、倒木、家屋への被害などが発生。
北陸新幹線は飛来物や停電の影響で30本以上が運休となりました。
また、太平洋側では大雨により道路冠水が発生した所もありました。
【荒天による影響】
この低気圧により、全国的に風が強く、北陸や北日本を中心に30m/sを超す突風が吹きました。
工事現場の足場などが崩落、強風で転倒、飛来物による怪我、倒木、家屋への被害などが発生。
北陸新幹線は飛来物や停電の影響で30本以上が運休となりました。
また、太平洋側では大雨により道路冠水が発生した所もありました。
今回も同レベルの被害発生の恐れ
週明けにやって来る低気圧によっても、同レベルの被害・影響が発生する恐れがあります。
低気圧の位置や風向き、雨の強さにより、影響やその場所が変わることもあるため、全国的に警戒が必要です。
>>各地の詳細な天気はこちら
低気圧の位置や風向き、雨の強さにより、影響やその場所が変わることもあるため、全国的に警戒が必要です。
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