「○水面もピンク色に
風が強いので 花びらが舞っているというより 飛ばされています。水面にできた ピンク色の絨毯のことを俳句では 花いかだと言うと昨日テレビで見ました。素敵な表現だわ～～」

まず1つ目は、『花筏(はないかだ)を味わう』こと。
桜が散って水面に浮かぶ花筏は、普通、桜が見頃を過ぎた頃から見られますが、強めの雨や風によって桜が散り、満開の桜の下で、花筏が見られることも。

もったいない気もしますが、とても風情があり、美しい風景です。

「御茶ノ水を過ぎたあたりの総武線の車窓から。この時はまだ桜は咲いていませんでしたが、今はもう咲いているかしら？咲きそろったら、綺麗だろうなぁ(^^)」

楽しみ方の2つ目は、窓越しに見る桜です。
お花見に出向かなくても、意外と街中に桜の木はあるもの。移動中の電車の中などでふと外の景色を見てみると、美しい桜並木が見られることも。もちろん、雨に濡れることもありません。

こちらの写真は少し前のためまだ桜が咲いていませんが、満開になったら、きっと美しいですね〜！

「佐倉歴史博物館のエントランスから窓越しに見える桜です
まるで屏風絵のように見えてます」

車窓でなくても、カフェなど建物に立ち寄った際に、窓越しにゆっくり眺める桜も素敵です。

目黒川(東京都)や哲学の道・鴨川沿い(京都府)などでは桜並木沿いに飲食店が多く並んでいるので、雨の日の名所とも言えるかも！？

最後3つ目は、今すぐ、この場所でお花見をする、仮想現実での楽しみ方です。
VR=バーチャル・リアリティ。CGをはじめとした映像を駆使し、まるでその場にいるかのような体験をもたらす技術のことです。
現在では、様々なメーカーが続々と参入しVR専用のゴーグル機器を発売。自宅などで手軽に体験できるようになったのです。

ウェザーニュースさくらCh.では、VR動画を更新中です。
雨で外に出たくないけど、せっかくの休みだからお花見を楽しみたい！そんな方にはうってつけ。
桜の満開を収めた360度のお花見VR動画での“エアお花見”をしてみてはいかがでしょうか？
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雨の日でも、青空の下でも、桜が美しいことに変わりなし！いろんな角度から、桜の美しさを堪能できると良いですよね（＾＾）