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ここが赤くなったら花が散るサイン!桜の花色調査

2018/03/28 10:00 ウェザーニュース

お花見シーズン真っ只中!ここ最近は春爛漫のポカポカ陽気で一気に開花している桜が増えてきています。

これからお花見を予定している方、そして普段の行き帰りの道に桜を見ている方へ、ちょっと注目してもらいたい事があります。

桜の花のある部分の色をみると、花がそろそろ散るタイミングがわかるんです。

花散りサインは『赤』

ソメイヨシノは開花後に花の中心部の色が徐々に変わっていきます。咲き始めた頃は中心が緑色っぽいのですが、散り始める頃になると赤色に変わってきます。

咲いている花の中心の色を見てみて下さい。赤くなっていたら桜が散り始めるサインといえるのです。

開花エリア…花散りサイン増加中

4月5日のウェザーニュース調査より(参加:4396人)
ウェザーニュースが5日(水)に全国の会員に「身近な桜の花の中心の色」を聞いてみた所、咲いている桜の3割から4割が赤くなっていることがわかりました。

花散りサインを出している桜が増えてきています!

週末はやはり…

ご覧の通り週後半はあいにくのお天気…特に週末は雨風が強まることも予想され、現在、花散りサインを出している桜は散ってしまうかもしれません!

ただ、桜の散りゆく姿もまた美しいものです。満開のあとの桜吹雪にも注目してみてください。
ちなみに、桜吹雪は風速4~5m/sのときが最も美しいといわれています。その姿もお見逃しなく!
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