■近畿
多い所で昨年比8倍以上を予想
シーズン終了は5月上旬
<飛散時期>
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬のうちに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたこともきっかけとなったようです。
3月に入ると一気に飛散量が増え、3月中旬~下旬をピークに多くの花粉が飛散しました。寒さの影響で昨年よりもピークは遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、わずかながらヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬になると春本番の陽気となって、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の3~4倍、多い所では6倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向にあります。
今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせると少ない所でも昨年の3倍、多い所(奈良県)では昨年の8.5倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのが3年ぶりの県もあるだけに、症状の悪化に引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
滋賀 0.91倍 5.40倍
京都 0.92倍 5.60倍
大阪 0.94倍 3.70倍
兵庫 1.02倍 3.25倍
奈良 0.91倍 8.47倍
和歌山 0.98倍 4.47倍
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬のうちに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたこともきっかけとなったようです。
3月に入ると一気に飛散量が増え、3月中旬~下旬をピークに多くの花粉が飛散しました。寒さの影響で昨年よりもピークは遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、わずかながらヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬になると春本番の陽気となって、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の3~4倍、多い所では6倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向にあります。
今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせると少ない所でも昨年の3倍、多い所(奈良県)では昨年の8.5倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのが3年ぶりの県もあるだけに、症状の悪化に引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
滋賀 0.91倍 5.40倍
京都 0.92倍 5.60倍
大阪 0.94倍 3.70倍
兵庫 1.02倍 3.25倍
奈良 0.91倍 8.47倍
和歌山 0.98倍 4.47倍
■山陰
4月中旬にかけてヒノキ花粉がピーク
シーズン終了は5月上旬
<飛散時期>
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、寒さが緩んだ2月20日前後にはスギ花粉のシーズンに入りました。3月に入ると一気にスギ花粉の飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。寒さの影響を受けて昨年よりも最大のピークは遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えてきており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、昨年の3~4倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向です。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の3~4倍の花粉が飛散する予想です。2014〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのは4年ぶりとなるだけに、症状の悪化に引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
鳥取 0.91倍 3.45倍
島根 0.92倍 4.25倍
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、寒さが緩んだ2月20日前後にはスギ花粉のシーズンに入りました。3月に入ると一気にスギ花粉の飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。寒さの影響を受けて昨年よりも最大のピークは遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えてきており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、昨年の3~4倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向です。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の3~4倍の花粉が飛散する予想です。2014〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのは4年ぶりとなるだけに、症状の悪化に引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
鳥取 0.91倍 3.45倍
島根 0.92倍 4.25倍
■山陽
4月中旬にかけてヒノキ花粉がピーク
シーズン終了は5月上旬
<飛散時期>
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬までに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。3月に入ると一気にスギ花粉の飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。昨年よりも最大のピークはやや遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は昨年に比べて多く、昨年の2~3倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向にあります。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の2倍前後の花粉が飛散する予想です。平年並の飛散量となる予想ですが、昨年より多く花粉が飛ぶ恐れがあるため、注意が必要です。
平年比 2016年比
岡山 1.06倍 2.46倍
広島 1.03倍 1.52倍
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬までに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。3月に入ると一気にスギ花粉の飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。昨年よりも最大のピークはやや遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は昨年に比べて多く、昨年の2~3倍を観測しており、症状は昨年より重い傾向にあります。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の2倍前後の花粉が飛散する予想です。平年並の飛散量となる予想ですが、昨年より多く花粉が飛ぶ恐れがあるため、注意が必要です。
平年比 2016年比
岡山 1.06倍 2.46倍
広島 1.03倍 1.52倍
■四国
多い所で昨年比7倍の花粉を観測
シーズン終了は5月上旬
<飛散時期>
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬までに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなったようです。
3月に入ると一気に飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。昨年よりも最大のピークはやや遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の3~4倍、多い所では7倍を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の3~4倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのは3年ぶりとなるだけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
徳島 1.00倍 3.00倍
香川 0.90倍 4.03倍
愛媛 0.99倍 2.96倍
高知 1.00倍 4.04倍
2月中頃までは寒さの影響で花粉が飛散しにくい状況でしたが、その後は寒さが緩んで2月中旬までに広範囲でスギ花粉のシーズンに入りました。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなったようです。
3月に入ると一気に飛散量が増えて、3月中旬をピークに多くの花粉が飛散しました。昨年よりも最大のピークはやや遅れましたが、すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。
今後、4月上旬にかけて春本番の陽気となると、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の3~4倍、多い所では7倍を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の3~4倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続き、平年並の飛散量となるのは3年ぶりとなるだけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
徳島 1.00倍 3.00倍
香川 0.90倍 4.03倍
愛媛 0.99倍 2.96倍
高知 1.00倍 4.04倍
■九州北部・山口県
多い所で昨年比10倍超
シーズン終了は4月下旬
<飛散時期>
1月終わり〜2月上旬に飛散開始となった所もありましたが、寒さの影響ですぐには本格的なシーズンに入らず、広範囲で本格的なシーズンに入ったのは2月中旬でした。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなったようです。
スギ花粉のピークは2月終わり~3月中旬で、昨年よりも飛散量が多いことから、ピーク時期が長くなりました。すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。3月終わり頃からは気温が上がり、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の2~3倍、多い所では10倍以上を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の2~10倍、平年の1~2倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続いていただけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
山口 1.11倍 3.61倍
福岡 1.14倍 2.49倍
佐賀 1.36倍 3.36倍
長崎 1.80倍 8.70倍
大分 1.11倍 9.55倍
熊本 1.40倍 5.42倍
1月終わり〜2月上旬に飛散開始となった所もありましたが、寒さの影響ですぐには本格的なシーズンに入らず、広範囲で本格的なシーズンに入ったのは2月中旬でした。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなったようです。
スギ花粉のピークは2月終わり~3月中旬で、昨年よりも飛散量が多いことから、ピーク時期が長くなりました。すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。3月終わり頃からは気温が上がり、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて多く、少ない所でも昨年の2~3倍、多い所では10倍以上を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の2~10倍、平年の1~2倍の花粉が飛散する予想です。2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続いていただけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
山口 1.11倍 3.61倍
福岡 1.14倍 2.49倍
佐賀 1.36倍 3.36倍
長崎 1.80倍 8.70倍
大分 1.11倍 9.55倍
熊本 1.40倍 5.42倍
■九州南部
昨年比4〜6倍の飛散予想
シーズン終了は4月下旬
<飛散時期>
2月上旬に飛散開始となった所もありましたが、寒さの影響ですぐには本格的なシーズンに入らず、広範囲で本格的なシーズンに入ったのは2月中旬でした。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなりました。
スギ花粉のピークは3月上旬~中旬で、昨年よりも飛散量が多いことから、ピーク時期が長くなりました。すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。3月終わり頃からは気温が上がり、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて非常に多く、昨年の4~5倍を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の4~6倍の花粉が飛散する予想です。平年比では1.1~1.3倍ですが、2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続いていただけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
宮崎 1.32倍 4.43倍
鹿児島 1.10倍 6.03倍
2月上旬に飛散開始となった所もありましたが、寒さの影響ですぐには本格的なシーズンに入らず、広範囲で本格的なシーズンに入ったのは2月中旬でした。春一番が吹くなど、気温が上がって強い風が吹いたことがきっかけとなりました。
スギ花粉のピークは3月上旬~中旬で、昨年よりも飛散量が多いことから、ピーク時期が長くなりました。すでにスギ花粉のピークは越えており、ヒノキ花粉が飛び始めています。3月終わり頃からは気温が上がり、一気にヒノキ花粉が増える恐れがあり、4月中頃にかけてピークを迎える予想です。
<飛散量>
3月中旬までの飛散量は、昨年に比べて非常に多く、昨年の4~5倍を観測しており、多くの方が昨年より症状が強く出ています。今後はヒノキ花粉の飛散量が増えて、スギ・ヒノキ花粉を合わせて昨年の4~6倍の花粉が飛散する予想です。平年比では1.1~1.3倍ですが、2015〜2016年は飛散量が比較的少ない年が続いていただけに、引き続き注意が必要です。
平年比 2016年比
宮崎 1.32倍 4.43倍
鹿児島 1.10倍 6.03倍