桜のつぼみ調査・途中経過
前回と比べ、関東では『先が緑に』の割合が増加。順調に生長しているように思えます。
一方で九州では、『先が緑に』の割合は前回とかわらず、『先が黄色に』の割合が6%程度しか増えていない状況…つぼみの生長は足踏み状態と言えそうです。
一方で九州では、『先が緑に』の割合は前回とかわらず、『先が黄色に』の割合が6%程度しか増えていない状況…つぼみの生長は足踏み状態と言えそうです。
「今朝のマイつぼみの様子です。まだ先の緑色は確認できません。」
足踏みの原因は、平年より低い気温
東京、福岡、鹿児島の3地点を3月1日〜9日の気温と平年の気温で比べてみました。
寒気の影響で、3月2日と6日〜8日はこれら3地点共に平年よりも低い気温になりました。
ただ、ここ3日間(7日〜9日)の気温を見ると、福岡・鹿児島では東京に比べて平年差が大きかった(平年よりも2〜5℃気温が低かった)ことがわかります。
どうやらこれが影響して、桜のつぼみの生長も足踏みしていると言えそうです。
特に鹿児島では4日(土)を除き、平年より気温が低い状態が続いていおり、九州北部よりも南部の方がつぼみの生長が遅れている可能性がありそうです。
※これらは速報値なので第3回のつぼみ調査結果は変わる可能性があります。
寒気の影響で、3月2日と6日〜8日はこれら3地点共に平年よりも低い気温になりました。
ただ、ここ3日間(7日〜9日)の気温を見ると、福岡・鹿児島では東京に比べて平年差が大きかった(平年よりも2〜5℃気温が低かった)ことがわかります。
どうやらこれが影響して、桜のつぼみの生長も足踏みしていると言えそうです。
特に鹿児島では4日(土)を除き、平年より気温が低い状態が続いていおり、九州北部よりも南部の方がつぼみの生長が遅れている可能性がありそうです。
※これらは速報値なので第3回のつぼみ調査結果は変わる可能性があります。
週末の気温は?
週末は晴れて昼間はポカポカ陽気となる予想の九州。つぼみの生長が進むかどうか、引き続き調査していきます!
(つぼみ調査の結果を受けて、14日(火)に第3回桜開花予想を発表予定です。)
(つぼみ調査の結果を受けて、14日(火)に第3回桜開花予想を発表予定です。)
全国の桜開花予想
西・東日本の桜の開花は、例年(過去5年平均)並〜やや遅めとなる予想です。