大気の状態が不安定
今日は北・東日本で冬型の気圧となっており、日本海側ほど雪や雨が降っています。
さらに北日本や北陸、山陰の上空には寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっています。
さらに北日本や北陸、山陰の上空には寒気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっています。
夕方18時前後まで注意
写真に写っている“ろうと雲”は次第に消散していく見込みですが、北陸エリアでは【夕方18時前後】まで竜巻を含む激しい突風の発生に注意が必要です。
普段見ないような黒い雲が迫ってきたら念のため鉄筋の建物に避難するようにしてください。
普段見ないような黒い雲が迫ってきたら念のため鉄筋の建物に避難するようにしてください。
太さにも注目
ろうと雲の太さは、雲の積乱雲のパワーの違いを表しています。
◆左のように細くてクネクネしたろうと雲はまだ切迫していません。
※ただ、細いろうと雲が太くなることもあるので油断は禁物です。
◆右のように太く真っ直ぐ地上に降りているろうと雲は大変危険です。
◆左のように細くてクネクネしたろうと雲はまだ切迫していません。
※ただ、細いろうと雲が太くなることもあるので油断は禁物です。
◆右のように太く真っ直ぐ地上に降りているろうと雲は大変危険です。
雷鳴が聞こえたら安全な場所へ
中部エリアの雨雲・雪雲の様子
※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。
竜巻などの激しい突風は、積乱雲の下で発生します。同時に雷が発生することが多いので、雷鳴が危険の目安となります。
ゴロゴロと雷鳴が聞こえたり、普段見ないような真っ黒な雲が迫ってきたら速やかに丈夫な建物の中に避難し、窓から離れた安全な場所で待機するようにしてください。
竜巻などの激しい突風は、積乱雲の下で発生します。同時に雷が発生することが多いので、雷鳴が危険の目安となります。
ゴロゴロと雷鳴が聞こえたり、普段見ないような真っ黒な雲が迫ってきたら速やかに丈夫な建物の中に避難し、窓から離れた安全な場所で待機するようにしてください。