大会当日の天気

今回の東京マラソンの天気ですが、ひと言でいえば、午前中ほど日差しが届き、コンディションはおおむね良好。気分よく走れそうです。
むしろ気分良すぎて、オーバーペースにならないか、それが心配かもしれません…。
ただ、午後になると段々と雲が広がり、大会終盤になるほど弱いニワカ雨の可能性があります。
朝の冷え込み、昼間の最高気温共に、平年と同じかやや高めの気温となりそうです。
10℃を超えてくるので、ペースの速いランナーにはちょっと暑いかもしれません。
一方、マイペースのランナーにはちょうど良い気温となりそうです。
◆水分補給や日差し対策を
空気が乾いていて水分が失われがちになるので、レース中の水分補給は忘れずに。
それと2月も下旬になると日差しがまぶしくなるので、帽子とサングラスもあると良さそうです。紫外線に敏感な方は、日焼け止めもお忘れなく!
むしろ気分良すぎて、オーバーペースにならないか、それが心配かもしれません…。
ただ、午後になると段々と雲が広がり、大会終盤になるほど弱いニワカ雨の可能性があります。
朝の冷え込み、昼間の最高気温共に、平年と同じかやや高めの気温となりそうです。
10℃を超えてくるので、ペースの速いランナーにはちょっと暑いかもしれません。
一方、マイペースのランナーにはちょうど良い気温となりそうです。
◆水分補給や日差し対策を
空気が乾いていて水分が失われがちになるので、レース中の水分補給は忘れずに。
それと2月も下旬になると日差しがまぶしくなるので、帽子とサングラスもあると良さそうです。紫外線に敏感な方は、日焼け止めもお忘れなく!
今年の新コースに注目
追い風・向かい風の区間を解説

今回の大会。大きなポイントはコースが新しくなることです。
特に蔵前~隅田川を越えて門前仲町に向かう区間が新設されたことで、コース全体で折り返しポイントが増えます。
そのため向かい風と追い風の切り変わりも、前回大会までのコースより多くなります。
そこで、東京マラソン攻略のために、この風向きに注目してみていきます。
当日は、「北西~北寄りの風」が予想されます。午前中はやや強く吹くかもしれません。
◆スタートから日本橋に向かう序盤の10kmは「追い風」
しかも全体的に下り坂ですから、足が軽いと勘違いしてペースがついつい上がりがち。この序盤で調子に乗って足を使いすぎると、レース後半のスタミナ切れにつながりますから、飛ばし過ぎには注意して下さい。
◆コース全体で「向かい風」になる区間は3つありそうです。
【1】10㎞日本橋を過ぎてから15㎞浅草に向かう区間
【2】20㎞門前仲町を折り返して25㎞蔵前に向かう区間
【3】35㎞品川を折り返してゴールに向かう区間
【1】と【2】の区間では、風に阻まれて予定してたペースより遅れるかもしれません。ただ、そこで力んでしまうと、やはり終盤に失速しかねません。追い風区間で遅れた分を取り戻す意識で、落ち着いて無理のないペースの維持を心がけてください。
【3】の区間は、35kmを過ぎていよいよ疲労がピークになるうえに、遅いランナーほど、お昼を過ぎて日が陰る時間帯になりますから、よけいに風が冷たく感じられそうです。
ここで疲労や体の痛みに負けて歩いてしまうと、なおさら体温奪われて、体が動かなくなるおそれもあります。そうならないためにも、序盤のオーバーペースは避けて、終盤に走っていられるだけのスタミナを残しておきたいところです。
※今回は幸い極端な強い風はない見込みです。風を味方につけて、笑顔^0^でゴールできるよう、ナイスパフォーマンスを期待しています!
特に蔵前~隅田川を越えて門前仲町に向かう区間が新設されたことで、コース全体で折り返しポイントが増えます。
そのため向かい風と追い風の切り変わりも、前回大会までのコースより多くなります。
そこで、東京マラソン攻略のために、この風向きに注目してみていきます。
当日は、「北西~北寄りの風」が予想されます。午前中はやや強く吹くかもしれません。
◆スタートから日本橋に向かう序盤の10kmは「追い風」
しかも全体的に下り坂ですから、足が軽いと勘違いしてペースがついつい上がりがち。この序盤で調子に乗って足を使いすぎると、レース後半のスタミナ切れにつながりますから、飛ばし過ぎには注意して下さい。
◆コース全体で「向かい風」になる区間は3つありそうです。
【1】10㎞日本橋を過ぎてから15㎞浅草に向かう区間
【2】20㎞門前仲町を折り返して25㎞蔵前に向かう区間
【3】35㎞品川を折り返してゴールに向かう区間
【1】と【2】の区間では、風に阻まれて予定してたペースより遅れるかもしれません。ただ、そこで力んでしまうと、やはり終盤に失速しかねません。追い風区間で遅れた分を取り戻す意識で、落ち着いて無理のないペースの維持を心がけてください。
【3】の区間は、35kmを過ぎていよいよ疲労がピークになるうえに、遅いランナーほど、お昼を過ぎて日が陰る時間帯になりますから、よけいに風が冷たく感じられそうです。
ここで疲労や体の痛みに負けて歩いてしまうと、なおさら体温奪われて、体が動かなくなるおそれもあります。そうならないためにも、序盤のオーバーペースは避けて、終盤に走っていられるだけのスタミナを残しておきたいところです。
※今回は幸い極端な強い風はない見込みです。風を味方につけて、笑顔^0^でゴールできるよう、ナイスパフォーマンスを期待しています!
レース後の注意点

東京駅前でゴールをしてから、荷物の受け渡し場所まで、人によっては日比谷公園まで1km以上の距離を歩く必要がありそうです。
薄着のランナーにとっては、体が冷えないか心配なところです。ゴールした後のことも考えると、手袋やネックウォーマー、アームウォーマーなど、なにか保温できるグッズを用意しておくことをおすすめします。
薄着のランナーにとっては、体が冷えないか心配なところです。ゴールした後のことも考えると、手袋やネックウォーマー、アームウォーマーなど、なにか保温できるグッズを用意しておくことをおすすめします。
応援に出かける方へ

応援の方々にとっては、天気に合わせて特別に何かを用意する必要はなく、普段通りの寒さを防げる服装で大丈夫でしょう。
ただ、花粉が飛びますので、症状のある方は目薬やマスクなどお忘れなく。
ただ、花粉が飛びますので、症状のある方は目薬やマスクなどお忘れなく。