春一番とは?
立春の後に初めて吹く、風速8m/s以上(九州北部では風速7m/s以上)の強い南風(東南東から西南西の風も含む)のことです。
春一番が吹いた日は、気温が上昇。翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い傾向にあります。
▼昨年2016年の観測
2月13日:四国
2月14日:関東・北陸・東海・中国地方
※春一番は、立春から春分までの期間としているため、発生しない年もあります。
春一番が吹いた日は、気温が上昇。翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い傾向にあります。
▼昨年2016年の観測
2月13日:四国
2月14日:関東・北陸・東海・中国地方
※春一番は、立春から春分までの期間としているため、発生しない年もあります。
関東・北陸で可能性あり!
関東は、南部ほど強い南風が吹き各地で春本番の暖かさに。
※強い風の影響で、東京湾周辺の鉄道(千葉県ほど)一時的に遅延などの可能性があります。最新の情報をこまめにご確認ください。
また、北陸エリアも新潟方面ほど強い風が吹く予想です。
※なお、17日(金)に春一番が吹かなかった場合は、20日(月)に西~東日本の広範囲で強い南風が吹き、春一番となりそうです。
※なお、17日(金)に春一番が吹かなかった場合は、20日(月)に西~東日本の広範囲で強い南風が吹き、春一番となりそうです。
春一番は災害発生のリスクも
「春一番」という言葉の響きから、ウキウキした春を連想するかもしれません。ただ、春の嵐は
・雪崩
・海難事故
・山火事
など…災害をもたらすこともあり十分な警戒が必要です。
・雪崩
・海難事故
・山火事
など…災害をもたらすこともあり十分な警戒が必要です。
花粉の飛散にも注意
関東は16日(木)~17日(金)は花粉の飛散がやや多いの予想です。気温上昇と強い風によって飛散が増える可能性があるため、花粉症のみなさんは万全の対策をしてお出かけください。