鳥取市・倉吉市の積雪の変化

こちらは、鳥取市(上)と倉吉市(下)の積雪深の変化です。10日夕方から積雪が増加し続けていることがわかります。
災害レベルの大雪報告

「災害レベルの雪です。雪かきをあきらめました。明日、広島に行かないといけないんだけど、行けるかなぁ…」

1月下旬の時と同等かそれ以上の強い寒気が流入
山陰では1月下旬にも大雪となりましたが、鳥取では今回、それ以上の積雪となっている所が多くあります。
山陰の上空の寒気に、前回1月終わり(23日)のときに比べて同等かそれよりもやや強い寒気が流れ込んだことが要因のひとつと考えられます。
◆寒気の強さ
・前回(1月23日)
1,500mで-10℃、5,000mでー36℃
・今回(2月10日)
1,500mで-10℃、5,000mでー40℃
(松江の観測より)
山陰の上空の寒気に、前回1月終わり(23日)のときに比べて同等かそれよりもやや強い寒気が流れ込んだことが要因のひとつと考えられます。
◆寒気の強さ
・前回(1月23日)
1,500mで-10℃、5,000mでー36℃
・今回(2月10日)
1,500mで-10℃、5,000mでー40℃
(松江の観測より)
12日まで大雪ピーク続く、その後も雪が降りやすい空

明日12日(日)の昼間には雪のピークを越えますが、冬型の気圧配置は14日(火)頃まで続き、週明けも影響が残る恐れがあります。山間部の道路などで立ち往生が発生する恐れも。不要不急の外出はなるべく控え、家で過ごすと良さそうです。
日本海側のエリアでは、雪が弱まったタイミングを見計らって、雪対策を行ってください。雪かきをする際は一人で行わないようにしてください。
日本海側のエリアでは、雪が弱まったタイミングを見計らって、雪対策を行ってください。雪かきをする際は一人で行わないようにしてください。