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明日は東名阪で雪の可能性、週末にかけては西にも強い寒気襲来

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2017/02/08 18:36 ウェザーニュース


明日9日(木)は日本海側と南海上にそれぞれ低気圧が発生。
南海上の低気圧は南岸を進み、東名阪を含む太平洋側で雪の可能性があります。

明日は東名阪でも雪の可能性

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◆関東
東京都心などは明日は昼前後からミゾレや湿った雪・雨が降ります。通勤時間に降っていなくても、傘&防寒が必須です。
今のところ、雪になっても積雪は芝生にうっすら程度。生活・交通への影響が出るほどにはならない予想です。
また、南岸低気圧本体の雲がやってくる前に、明日9日(木)早朝は千葉や茨城ほど一時的に雪になる可能性があります。

◆近畿・東海
近畿では朝から雪、東海(静岡除く)でも午前中から冷たい雨やみぞれ・雪となり、名古屋や京都では道路にうっすら、大阪や神戸では芝生にうっすら積もる可能性があるため、外出時は足下に注意。
道路に積雪の可能性があるエリアで車の運転を予定している方は冬タイヤが必須です。

10日(金)〜:冬将軍が襲来

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上空約1,500m付近の寒気予想(10日9時)

山陰〜近畿北部は大雪に警戒

低気圧が去った後の10日(金)は冬型の気圧配置となり、西日本から寒気がやってきます。雪が降る目安は、上空1,500m付近で-6℃。
10日(金)の西日本は-9℃以下の寒気に覆われ、九州北部付近では-12℃以下になっており、強い寒気であることがわかります。

このため、山陰〜近畿北部では、12日(日)にかけて大雪となる恐れがあります。

また、名古屋や近畿や中国、九州の市街地でも雪雲が流れ込み、積雪の可能性があります。

ひと目で積雪予想がわかる
「積雪予想マップ」

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アプリ:ウェザーニュースタッチでは、冬季はサイドメニュートピックスや天気予報Ch.右下バナーなど「大雪NEWS」内で、雪の影響をエリアごとに伝える「大雪ピンポイント天気」から各地の積雪量がひと目でわかる積雪予想マップもご確認いただけます(一部有料)。

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バージョンアップ!
3日分まで確認できるように

積雪2cm未満(芝生にうっすら)、2〜5cm(道路にうっすら)、5〜10cm(道路にしっかり)、10cm以上(道路にどっさり)と生活の影響に合わせて塗り分けており、積雪による影響も簡単に把握することができます。さらに今回のバージョンアップでは、12時間毎の積雪予想を3日分まで確認できるようになりました。

NEW!
この先の1時間毎の変化がわかる「積雪グラフ」

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あなたの今いる地点で何時にどのくらい積雪が増えるのか?位置情報を利用して、ピンポイントな地点で積雪変化を24時間先までグラフで確認できます。雪かきの目安にも。

交通への影響予測もズバリ

また、大雪ピンポイントでは、雪や風のピーク時間・積雪・路面に関する予想はもちろん、鉄道の運転見合わせ・道路の通行止め・飛行機の欠航の可能性など、交通への影響に関する情報を都道府県別に公開。

GPS を利用して自分の居場所に合わせた雪情報が見られるほか、都道府県別に確認できるため、出張や旅行先から自宅周辺の雪情報を知りたい時でもご活用いただけます。
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