7日(火)は冬型の気圧配置が続き、日本海側では雪が降りやすい1日に。全国的に冬の寒さとなるため、防寒が必須です。

8日(水)になると冬型が緩み、広いエリアで穏やかな空。日本海側の雪も弱まります。

9日(木)には日本海側と南海上にそれぞれ低気圧が発生。西・東日本の広いエリアで傘の出番となります。関東では南岸低気圧の影響で、雪の可能性が出てきました。

さらにこの低気圧が東進するに連れて段々と冬型の気圧配置となり、再び強い寒気が南下。この影響で、10日(金)〜12日(日)にかけて山陰では大雪に、近畿や九州でも内陸ほど積雪の恐れがあります。

エリア毎に詳しく↓

7日(火)は雪が降りやすい空。特に東北や北陸では急に雪が強まる可能性があり、積雪増加に注意が必要です。

8日(水)になると冬型が緩み、西から段々と穏やかな空が戻りますが、それも束の間。9日(木)には低気圧の影響で、北陸や山陰で傘の出番となります。
暖かい空気が流れ込むため、昼間は雨のところが多くなりますが、低気圧が抜けると冬型の気圧配置となって強い寒気が南下。夜は雨のエリアも雪に変わり、10日(金)〜12(日)にかけて山陰〜近畿北部を中心に大雪となる恐れがあります。

7日(火)は各地とも日差しが届きますが、冬の空気に。前日よりもグッと気温が下がるエリアが多くなります。8日(水)も穏やかな天気ですが、やはり防寒が必須です。

9日(木)になると低気圧の影響で広いエリアで雨や雪に。以前の見解よりも南岸低気圧の進路が北上し、関東や名古屋でも雪の可能性が出てきました。ただ、今後の低気圧の発達具合によっては見解が変わる可能性があります。今後も最新の情報にご注意ください。
甲信エリアなど標高の高い所では雪になり、積雪に注意が必要です。

7日(火)〜8日(水)は穏やかな空が続きますが、9日(木)からは低気圧の影響で各地で雨や雪に。そして10日(金)にかけて段々と冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込みます。このため市街地でも雪の可能性があり、特に内陸や山沿いでは積雪の恐れがあります。今後の情報にご注意ください。

このところ昼間は寒さが和らぐ日が多かった西日本ですが、この1週間は昼間も冬の寒さが戻るため、万全の防寒が必須です。

週前半は日差しが届きますが、後半になるとスッキリしない空が続きます。洗濯物の外干しなど、日差しの活用は週前半に済ませるのがおすすめです。
昼間もヒンヤリする日が多く、特に週後半は真冬の寒さに。暖かくしてお過ごしください。