年明け早々、福島県沖で深夜に地震連発

福島県沖で5日0時44分頃にM5.3、2時53分頃にM5.8の地震が発生。いずれの地震でも最大震度は4を観測しました。
これらの地震は2016年11月22日に発生したM7.4の地震に関連すると考えられます。ただ、多少メカニズムの違いは見られ、M5.8の地震は余震域で、M5.3の地震は余震域から南西方向に離れたエリアで発生しています。
いずれにせよ、この周辺での地震活動は依然として活発ですので、同じような規模の地震の発生に注意が必要です。
これらの地震は2016年11月22日に発生したM7.4の地震に関連すると考えられます。ただ、多少メカニズムの違いは見られ、M5.8の地震は余震域で、M5.3の地震は余震域から南西方向に離れたエリアで発生しています。
いずれにせよ、この周辺での地震活動は依然として活発ですので、同じような規模の地震の発生に注意が必要です。
フィジー近海でM6クラスの地震発生

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は2回発生しています。どちらの地震もフィジー近海で発生、去年後半から地震活動が活発になっている太平洋プレートと、オーストラリアプレートの境界です。
フィジー周辺はプレートの動きが非常に複雑で、2つの地震は震央の距離はさほど離れていませんが、片方が深さ17km、もう片方は深さ550kmと全く違うエリアで発生し、メカニズムも違っていました。震央が近くても、お互いの関連性は薄い地震と言えそうです。
こちらも今後の活動が気になるエリアです。
フィジー周辺はプレートの動きが非常に複雑で、2つの地震は震央の距離はさほど離れていませんが、片方が深さ17km、もう片方は深さ550kmと全く違うエリアで発生し、メカニズムも違っていました。震央が近くても、お互いの関連性は薄い地震と言えそうです。
こちらも今後の活動が気になるエリアです。