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関東は長時間の揺れ、3分を超えるようなエリアも

2016/11/22 14:39 ウェザーニュース

22日5時59分頃、福島県沖で発生したM7.4の地震では、東北や関東を中心とする広い範囲で震度3から5弱の強い揺れを観測しました。
ウェザーニュースが全国の会員の協力のもとで設置している生活空間の揺れを測定する『Yureステーション』は、関東での特徴的な揺れを捉えています。

”揺れ”の様子

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震源に比較的近い福島市は強い揺れが約1分ほど、宮城県石巻市では1分30秒ほど続いていたのに対し、東京都葛飾区ではなかなか揺れが収まらず、3分以上に渡って揺れ続けていたことがわかります。関東平野は基盤の特性で、長い周期の揺れ(長周期地震動)が伝わりやすく、同じような現象は東日本大震災の時にも現れています。

関東周辺は「ユラユラ酔いそう」な揺れ

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ウェザーニュース会員の報告を見ても、宮城県では「ドンッと突き上げる」揺れなのに対し、関東では「ユラユラ酔いそう」な揺れを感じていた事がわかります。

ウェザーリポート報告も

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みゅう。さん(06:35 東京都文京区)
「朝から強い揺れで起こされました。今ホテルの10階に宿泊してます。部屋も廊下に出たらギーギー音を立てながら言いながら、長く揺れてました。めちゃ怖かったです。」

長周期地震動、階級2を観測

気象庁も今回の地震で長周期地震動を捉え、関東では茨城県や千葉県北部、埼玉県北部、神奈川県東部で【階級2】を観測しました。
【階級2】になると、キャスター付きの什器(じゅうき)が動いたり、棚から物が落ちることがあります。
ウェザーニュース予報センターがあるビルの23階でもかなりの長い時間、ゆっくりとした揺れが継続しました。こうした揺れで、エレベーターが緊急停止するなどの影響も発生しています。地域による揺れの特徴も知っておくと減災に役立ちます。

※長周期地震動とは
地震が起きると様々な周期を持つ揺れ(地震動)が発生します。 ここでいう「周期」とは、揺れが1往復するのにかかる時間のことです。規模の大きい地震が発生すると、周期の長いゆっくりとした大きな揺れ(地震動)が生じます。このような地震動のことを長周期地震動といいます。
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