霜柱のしくみ

『霜柱』は、”地中の水分が、細い氷の柱となって地面から伸びたもの”です。
紙や布が水を吸い上げるのと同じように、土の中の水分が吸い上げられて、細かな土の粒の間を上昇、0℃以下の地表面に達したときに凍ります。
地中から水分がどんどん上がってくるので、氷はどんどん押し上げられて下から上へ伸びていき、次第に氷が柱のようになっていきます。
紙や布が水を吸い上げるのと同じように、土の中の水分が吸い上げられて、細かな土の粒の間を上昇、0℃以下の地表面に達したときに凍ります。
地中から水分がどんどん上がってくるので、氷はどんどん押し上げられて下から上へ伸びていき、次第に氷が柱のようになっていきます。
霜柱と霜の違い

ちなみに、『霜』は草や木の葉などの表面にできる氷の結晶のことで、”空気中の水分が昇華してできるもの”です。
冬の晴れて風のない夜などに放射冷却で気温が下がると、空気中の水蒸気が0℃以下に冷やされます。この水蒸気が地面の近くにある草や木の葉などに触れたときに一気に氷へと変わったものが霜です。
つまり、霜が"空気中の水分”によるものなのに対し、霜柱は”土の中の水分”によってできるものなのです。
冬の晴れて風のない夜などに放射冷却で気温が下がると、空気中の水蒸気が0℃以下に冷やされます。この水蒸気が地面の近くにある草や木の葉などに触れたときに一気に氷へと変わったものが霜です。
つまり、霜が"空気中の水分”によるものなのに対し、霜柱は”土の中の水分”によってできるものなのです。
今朝のウェザーリポート

ココナッツ・ムーン♪さん
「裏の畑がうっすら白くなっています。初霜です!外で書き込み、手が痛いです。もう無理…」(千葉県野田市)
kaz382さん
「今朝も家族で霜柱うぉつちんぐぅ。昨日のより更に長いような気がします。…このあとメチャクチャ踏んだ。バリバリ、皆夢中で。」(長野県下高井郡)
「裏の畑がうっすら白くなっています。初霜です!外で書き込み、手が痛いです。もう無理…」(千葉県野田市)
kaz382さん
「今朝も家族で霜柱うぉつちんぐぅ。昨日のより更に長いような気がします。…このあとメチャクチャ踏んだ。バリバリ、皆夢中で。」(長野県下高井郡)
翌朝が晴れて冷え込みが強まりそうな日は、カメラを地面に向けてセット!翌朝にはおもしろ動画が…(゚∀゚)
これなら、寒い朝も楽しく起きることができそうですね♪