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2016年ボジョレー解禁!キャッチコピーを皆で考えてみた

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2016/11/17 05:16 ウェザーニュース

毎年、この時期になると目にしたり、耳にしたりする「ボジョレー・ヌーヴォー」。
今年は11月17日(木)に解禁です。

ボジョレー・ヌーヴォーって?

ボジョレー・ヌーヴォーは、フランスのボジョレー地方で生産される、その年に収穫したブドウで作ったワインをさします。
つまり、ブドウが採れてからワインになるまで、長期期間、熟成することをしない…味を左右するブドウの出来は、今年の天候が大きく影響してくるんです。

では今年はどうだったのでしょうか?ウェザーニュース農業気象の担当に聞いてみました。

今年の天候・出来は?

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「今年のブルゴーニュ地方の気候は、4月に降霜害があり、初夏にかけて天候不順が続きました。夏場から天候は回復し、秋口には好天に恵まれました。
このように生育初期に非常に厳しい状況であり、生育も遅れていましたが、生産者の努力もあり収穫を迎えられました。今年は生産者の惜しみない手間を感じられる味になっているでしょう。」


またフランスのボジョレーワイン委員会の発表においても

━春の雹の被害を受けた区画(約 2,200ha が 50%以上の被害を受けた)を除き、収穫量は過去 5 年平均を上回る結果となった(40%増)。

これによりボジョレ全体では 75 万〜85 万hl と、「典型的」と言える収穫量を得ることができた。フランス全体では収穫量が 10%以上減少することが見込まれる中で、ボジョレは例外と言える。━


とのこと。
ふむふむ、今年のブドウは、厳しい環境を乗り越えて生長し、収穫されたのですね〜。

キャッチコピーを考えてみました

ボジョレーは、11月の第三木曜日が解禁日。時差の関係で日本は世界で一番早く解禁されるため、注目が高く、この季節の風物詩となってきています。

そして、もう一つ注目されるものが、”出来・味”を表すキャッチコピーです。毎年、見事な表現で、そのワインの魅力を引き出しています。

◆過去10年のキャッチコピー

2006年
今も語り継がれる76年や05年に近い出来

2007年
柔らかく果実味豊かで上質な味わい

2008年
豊かな果実味と程よい酸味が調和した味

2009年
過去最高と言われた05年に匹敵する50年に一度の出来

2010年
2009年と同等の出来

2011年
100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え

2012年
偉大な繊細さと複雑な香りを持ち合わせ心地よくよく熟すことができて健全

2013年
みずみずしさが感じられる素晴らしい品質

2014年
太陽に恵まれ、グラスに注ぐとラズベリーのような香りがあふれる果実味豊かな味わい

2015年
過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせます

出展:ウィキペディア

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元写真ひろ姐さん(2015年)
実は、ボジョレーの解禁日前に、ウェザーニュース会員の皆さんに、天候を加味した2016年のキャッチを考えていただきました。

皆さんの作品をご紹介します。力作揃いです。

悪天候に耐え抜き生命の力強さを感じる瑞々しいワイン(リカチさん 岡山県)

結果は努力を裏切らない 厳しさの中から生まれた優しさ(陸勝盛丸さん 熊本県)

造り手の愛情から生まれた、宝石を飲む。(Nonnonさん 埼玉県)

若くして鍛錬されて、老いては豊熟し、今輝くこの色、香り、誠に美味なり(亀せんべさん 神奈川県)

少しいじわるな豊穣の女神は素敵なご褒美を用意していました(さっちゃんさん 東京都)

丹精込めて育てられた箱入り娘(naoさん・富山県)

自然の荒波と恵みを一身に受け育ったハイブリッドな味わい深さ(馬骨さん 兵庫県)

時を待ち太陽の祝福を受けた勝者の味(mi2さん・茨城県)

手のかかるお嬢様は すてきなれでぃーになりました(れんさん・群馬県)

いかがでしたか?
今年のボジョレー・ヌーヴォーは、発表されたキャッチだけでなく、皆さんから寄せられたキャッチも思い返しながら味わってみるのもいいですね♪
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