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天気図も冬仕様、冬の厄介者”JPCZ”出現

2016/11/01 17:43 ウェザーニュース

各地に雨を降らせてた低気圧や前線は今夜にかけて東の海上に離れ、日本付近は「西高東低」の冬型の気圧配置へと変わっていきます。

そして今夜の天気図、気象予報士の観点で見ると気になる部分が…

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紀伊半島から山陰、日本海の西部にかけて等圧線が北西側にくぼんでいる部分があります。ここは周囲と比べて気圧が低い部分です。

この正体は…

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※アニメーションがうまく表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。

冬型の気圧配置になると、中国大陸から日本付近に北西の風が吹き付けてきます。
この風が、北朝鮮と中国の国境をまたぐ長白山脈で一旦分れて、日本海で再び合流することで雲の発達しやすいラインが形成されます。
このラインは「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と呼ばれ、冬はしばしば日本海側の大雪の要因となります。

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JPCZが現れるのは上空に強い寒気が南下している証拠でもあります。本格的な冬に向け、等圧線のちょっとしたカーブにも注目してみてください。
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