11/6(日)の天気は?

広範囲で流星観測のチャンス!
冬型の気圧配置がだんだん緩み、高気圧が張り出してきます。北日本の太平洋側や西日本、沖縄本島周辺は、上空に乾いた空気が入って、きれいな星空が期待できそうです。
日本海側は上空の寒気による雲が流れ込みやすく、関東や東海、九州南部も湿った風の影響で雲が広がる可能性があり、流れる雲のスキマからチャンスを探ることになりそうです。
夜はかなり冷え込みます。特に晴れるエリアほど放射冷却の影響で気温が下がるため、万全な寒さ対策で流星観測をお楽しみください。
日本海側は上空の寒気による雲が流れ込みやすく、関東や東海、九州南部も湿った風の影響で雲が広がる可能性があり、流れる雲のスキマからチャンスを探ることになりそうです。
夜はかなり冷え込みます。特に晴れるエリアほど放射冷却の影響で気温が下がるため、万全な寒さ対策で流星観測をお楽しみください。
どんな流星群?

多くの流星群は放射点が1つですが、おうし座流星群は2つの放射点(南群・北群)があります。
(放射点:見かけ上、ここを中心に流星は放射状に流れます)
放射点が2つもあると、たくさん流星が出現しそうな気がしますが、1時間に流れる数は数個ほどです。ただ、ゆっくり流れるものが多く、火球クラスの明るい流星が期待できるのが特徴です。
(放射点:見かけ上、ここを中心に流星は放射状に流れます)
放射点が2つもあると、たくさん流星が出現しそうな気がしますが、1時間に流れる数は数個ほどです。ただ、ゆっくり流れるものが多く、火球クラスの明るい流星が期待できるのが特徴です。
いつ・どこに見える?
★出現期間 10月15日~11月30日
★出現ピーク 南群:11月6日(日)
北群:11月13日(日)
※出現期間・ピークの出典:株式会社アストロアーツ
ピーク時の出現数の増加はなだらかのため、ピーク日以外でも観測チャンスがあります。
放射点があるおうし座は、夜になると既に東の空に姿を現しており、深夜には空高くに昇ってきます。おうし座の側にはオリオン座があるため、この星座を目印にして探すと見つけやすいかもしれません。
南群の観測チャンスを迎える11月6日(日)は月が細く、夜遅くには沈むため、月明りの心配なく流星観測を楽しめそうです。全天を眺めるようにして流星を探してみてください!
★出現ピーク 南群:11月6日(日)
北群:11月13日(日)
※出現期間・ピークの出典:株式会社アストロアーツ
ピーク時の出現数の増加はなだらかのため、ピーク日以外でも観測チャンスがあります。
放射点があるおうし座は、夜になると既に東の空に姿を現しており、深夜には空高くに昇ってきます。おうし座の側にはオリオン座があるため、この星座を目印にして探すと見つけやすいかもしれません。
南群の観測チャンスを迎える11月6日(日)は月が細く、夜遅くには沈むため、月明りの心配なく流星観測を楽しめそうです。全天を眺めるようにして流星を探してみてください!
国内3ヵ所から生中継

11月6日(日)23時~25時に、おうし座流星群を国内3ヵ所から生中継予定。寒くなる11月、暖かい屋内でゆっくり流星を見たい!という方は、中継からお楽しみください。
▼配信予定メディア
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