2016年3月9日 皆既・部分日食

太陽は大変明るいため、カメラで日食を撮る場合は、専用の減光フィルターや日食メガネなどで光度を下げる必要があります。ここでは、お手軽に日食が撮影できる方法をご紹介!

日食グラスで撮影

日食グラスで撮影

デジタルカメラを遠くの景色に向けて、シャッターを半押しにします。これで露出とピントを合わせ、シャッターを半押しにしたまま日食グラスでレンズを覆って撮影します。
※グラスがズレないようにしっかりと固定してください。

減光フィルターで撮影

減光フィルターで撮影

一眼レンズカメラのレンズ部分に、専用の遮光フィルターを取り付けて撮影します。撮る際は、ファインダーをのぞかずに、液晶モニターでピントを合わせてください。

間接的に撮影

ピンホール
鏡
木漏れ日

ピンホールや鏡で映しだした姿や、木漏れ日などの影を間接的に撮影します。これなら、専門のアイテムが無くても簡単に楽しめ、日食の姿を撮影することができます。