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ソラウタ Ch.

歌詞

こころに傘を


帰り道の途中 きみが立ち止まる
上手く行かないんだと 肩を落とす

見えない不安や 溶けない孤独を
涙と一緒に すべて消せればいいのに

降り出した雨の中で そっと
そのこころに傘をかざしていくよ
きっと 笑顔に戻れる日がくる
止まない雨はないからと そう言ってくれた
あの日の言葉を
きみに 今 ボクが繋げて行くから
いつまでも

厚い雲がかかる 灰色の空を
透明の傘から 二人見上げていた

明日や その先が わからなくなる時は
何度も 何度でも きみを連れ出して行くよ

降り続く雨の中で ずっと
そのこころに傘をかざしていくよ
きっと 風が後押ししてくれる

大丈夫だと信じていれば
辛いことも思い出に変わっていく
きみに 今 ボクが伝えて行くから
この先でも

雨のち晴れのように 色とりどりの日々だけど
手と手を結んで行こう

人は ひとりじゃ生きられない
誰でもない ボクはここにいるよ
きみは きみらしくいればいい
雨上がりの空 虹がかかる 光が射す季節が訪れても
きみと過ごして行く日々は ずっと続いて行く
歩いて行こう