今日は西日本や東日本で気温上昇　明日は東日本や北日本で秋の体感に

今日6日(月)は西日本や東日本の各地で30℃前後まで上がりました。15時までの最高気温は、東京29.3℃、名古屋31.2℃、大阪29.7℃、福岡29.0℃、鹿児島31.0℃となっています。

名古屋では真夏日になり、昨年2024年に記録した年間の最多記録（97日）を更新しました。

一方、北日本の上空には寒気が南下して気温の上昇は控えめです。特に北海道では気温が低めで、一気に秋本番の肌寒さになりました。

今日15時までの最高気温は、札幌では未明に観測された19.1℃、秋田23.8℃、仙台25.3℃でした。札幌では昨日の最高気温が26.5℃と夏日になりましたが、今日の日中は17℃くらいで推移し、昨日よりも大幅に低くなっています。
全国のアメダス観測値・ランキング

明日7日(火)も西日本は残暑が続きます。明日の予想最高気温は、鹿児島32℃、福岡32℃、広島28℃、大阪29℃となっています。各地とも長引く暑さに注意してください。また、那覇は33℃予想で、沖縄も真夏のような暑さが続きそうです。

関東は冷たい北東風が吹くようになり、気温はそれほど上がりません。東京都心の最高気温は今日より6℃ほど低い23℃の予想です。昼間も涼しく感じられますが、気温の変化で体調を崩さないよう注意が必要です。

北日本は秋の空気に包まれます。朝は冷え込み、予想最低気温は札幌6℃、秋田13℃、仙台15℃、旭川では2℃まで下がる予想です。最高気温は札幌18℃、秋田23℃、仙台20℃まで上がる見込みです。
昼間は快適な陽気になりますが、朝との寒暖差にお気をつけください。明日夜になると南風が吹き、北日本の冷え込みは和らぎそうです。
明日の服装予報