東海や関東の雨は弱まる　九州は明日にかけて強雨に注意

今日15日(日)は前線や低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、東日本を中心に雨となりました。

特に静岡県では雨が強まり、今朝は静岡県静岡市葵区のアメダス鍵穴（かぎあな）で1時間に50mm以上の非常に激しい雨を観測しました。また、神奈川県箱根でも朝6時頃に1時間で28mmの雨量を観測しています。
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昼間になって、活発な雨雲は陸地から離れてきました。一旦雨は弱まりますが、大気の不安定な状態が続く見込みです。

関東では午後も山沿いを中心ににわか雨や雷雨の心配が残るため、外出の際は折りたたみの傘をお持ちください。
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九州でも一旦天気は回復しましたが、再び南部に発達した雨雲がかかってきました。鹿児島県内の各地で1時間に10mmから20mmのやや強い雨が降っています。

この後、梅雨前線は九州方面で再び北上するとみられます。九州は東シナ海側を中心に湿った空気が流れ込みやすく、雨雲が発達する見込みです。

今夜から明日16日(月)にかけても、一時的な強雨や雷雨、道路冠水などに注意してください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
-りょうさん