東京都心は89日ぶりに夏日脱出　明日は少し暑さが戻る予想

関東から東北南部の太平洋側は朝から雲が多く、雨の降っている所があります。日差しが少ない上に、東寄りの冷たい風が吹き込んだことで気温が上がらず、最高気温は25℃未満の所が多くなりました。

15時までの最高気温は東京都心で23.7℃、仙台市は21.0℃です。東京都心で最高気温が25℃未満になったのは6月28日以来89日ぶりで、連続夏日は88日でストップしました。2010年の93日には届かず、過去4番目の長さです。ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、関東の70%が「爽やか」、18%は「肌寒い」と回答しています。（11〜14時の集計）

西日本は日差しが届いた所で30℃を上回り、大阪市は30.5℃、鹿児島市は31.7℃と真夏日になっています。湿度が低いためカラッとした暑さでした。
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明日26日(木)は今日よりも日差しが届く所が多いことや、上空に暖かな空気が流れ込むことで、気温が上がりやすくなります。

特に関東と東北南部の太平洋側は東寄りの風が吹き込まなくなるため今日よりも大幅に気温が高い見込みです。東京都心の最高気温は今日に比べて5℃高い、29℃、仙台市も5℃高い26℃の予想となっています。

西日本から東海は日差しがしっかりと届くため30℃を大きく上回り、名古屋市や大阪市は33℃まで上がる予想です。朝は快適に感じられても昼間は日差しが暑く感じますので、夏物の服が活躍します。
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