近畿の上空に波のような縞模様の雲 東海などでも目撃
“波状雲“と呼ばれる雲
このような縞模様の雲は「波状雲」と呼ばれます。波状雲が発生する原因は、①地形の効果によるものと②質の違う空気が接しているときにできるものの大きく二つに分けられ、今回は後者が原因とみられます。
今日は上空低いところでは比較的乾燥した東風が吹いている一方、高いところでは少し湿った西風が吹いています。この境界面では空気が上下に波打って吹いていて、風が上向きに吹くところでは雲が発生しやすく、下向きに吹くところでは発生するところでは雲が消えやすくなります。雲によって、空気の波が可視化されている状態といえます。
このタイプの雲は、温暖前線の接近前にも出現することがあるため、天気が下り坂になる前触れになることもありますが、今回はすぐに天気が下り坂となる事はありません。波のような雲が見えたあとの天気の変化にも注目してみてください。
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今日は上空低いところでは比較的乾燥した東風が吹いている一方、高いところでは少し湿った西風が吹いています。この境界面では空気が上下に波打って吹いていて、風が上向きに吹くところでは雲が発生しやすく、下向きに吹くところでは発生するところでは雲が消えやすくなります。雲によって、空気の波が可視化されている状態といえます。
このタイプの雲は、温暖前線の接近前にも出現することがあるため、天気が下り坂になる前触れになることもありますが、今回はすぐに天気が下り坂となる事はありません。波のような雲が見えたあとの天気の変化にも注目してみてください。
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