
10月10日頃から活動を始め、11月5日まで長〜い期間見れる流星群です。毎年、安定した活動が観測されていて、ピーク時には1時間に約10~15個流れます。また、時には明るい流星や痕を残すことがあり、その派手さにも注目です。2006年や2007年には、例年と比較にならない数が流れました。そのため、最近は特に注目されています。
10月22日(土)0時

放射点があるオリオン座は、22時頃に東の地平線から姿を現して、夜が遅くなるほど高く昇ってきます。放射点はオリオン座のほんのわずか左にあるので、東〜南の夜空を広く見渡せる場所から、ゆったり観測するのがオススメです。22日(土)の0時30分頃には月が昇ってくるので、月を直接 見ないようにして夜空を眺めるのもポイントです。
※ できるだけ周囲が開けた場所で、ゆっくりと寝転びながら観測するのがオススメです。