【まとめ】関東で記録的な大雪
交通に大きな影響
14日(月)成人の日は、爆弾低気圧により首都圏は大雪となりました。ウェザーリポーターの皆さんと一緒に大雪を追跡し、その結果「首都圏で10年に1度の大雪」をいち早くお伝えすることができました。
予想より早い「ミゾレ報告」

14日(月)9時頃から神奈川や東京でミゾレや雪の報告が増加しはじめ、10時にはシンシンやドカドカの報告が多数届くようになりました。雨から雪に変わるのは、当初は昼前の予想でしたが、予想より2時間早くから雪が降り始めたことが、皆さんの10分天気報告から分かりました。一時雨に変わる可能性もあったものの、皆さんから届くリポートによって総合的に判断して、首都圏で予想以上の大雪になるとの見解に変更。『首都圏で10年に1度の大雪』というメッセージを、お伝えすることができました。
雪の降り出しが早まった理由

都心周辺で雪になる目安は、「上空の気温が-3℃以下になるかどうか」がポイント。当初の予想は、昼12時頃に-3℃以下の空気が流れ込む予想でした。
しかし、9時頃に甲信や関東北部の冷たい空気が、北風に乗って流入。関東南部が、雪の降るレベルまで下がったため、予想より早い時間から雪が降り始めることになりました。
雪のピーク越えをキャッチ

上図は、路面状況ソラミッションの時間ごとの結果です。11時~14時は●積雪エリアが拡大していましたが、15時以降は変化がなくなったことが分かります。

同じ頃の10分天気予報の報告では東京の西側から雨へ変化。これらサポーターの皆さんからの情報から、 15時頃に雪のピークを越えたと判断。 当初は夜まで雪が続く可能性もありましたが、その後雪は段々落ち着いていくことを、いち早く伝える事ができました。
交通機関に大きく影響

首都圏の大雪で各交通機関はストップし、14日(月)は生活に大きく影響が出ました。
【鉄道】
京浜東北線・東海道本線などJRの主要路線や私鉄でも多数の路線で運転見合わせや大幅遅延が発生。
【道路】
除雪が追いつかないほどの積雪となり、首都高では入口閉鎖。その他、関東エリアの東北道・関越道なども通行止めに。
【航空】
羽田や仙台発着便を中心に約500便が欠航。羽田では4本あるうちの1本の滑走路が除雪のため使用できなくなり、一時閉鎖する事態に。
1~3月は南岸低気圧シーズン
今回、ウェザーリポーターの皆さんのおかげで、見事、最新の雪情報をいち早くお伝えすることができました。ありがとうございました。 1~3月は南岸低気圧シーズン。都心周辺でも再び積雪する可能性はあります。 南岸低気圧による雪の予想は非常に難しいため、皆さんからのリポートが重要な情報となります。引き続き、ウェザーリポートやソラミッションの参加をよろしくお願いいたします。