【適中率の計算方法】
分割表 | 予報 | |||
---|---|---|---|---|
降水あり | 降水なし | 計 | ||
実況 | 降水あり | A | B | N1 = A + B |
降水なし | C | D | N2 = C + D | |
計 | M1 = A + C | M2 = B + D | N = A + B + C + D |
適中率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「適中率(%) = (A + D) ÷ N x 100」
対象地点はアメダス約1,300箇所で、1日の積算降水量が0.5mm以上となった場合を「降水あり」としています。
(2020年9月)
9月に稼働していたアメダス観測点:1293地点
9月は30日までなので、予報総数(N):38790 (1293地点×30日)
降水あり予報のうち、実況で降水があった数(A):15067
降水なし予報のうち、実況で降水がなかった数(D):16457
降水あり予報正解数(A)+降水なし予報正解数(D):15067+16457=31524
予報と実況の対比表(分割表)から
A=15067, D=16457, A+D=15067+16457=31524, N=38790
適中率 = (A+D) ÷ N x 100= 81.3(%)
【検証方法説明-気象庁ホームページ】